アトリエ青 Atelier Blue

星つりじいさんの日々の暮らしをお届けしています

その他・雑記

絵日記

2024年になったばかりだと思っていたらもう3月。 最近の出来事や自分が何を話したかをこのブログも含めて忘れてしまうのに、大昔のことはよく覚えているのは不思議なものです。 ベオグラードを散策中に見つけた三叉路にある変わった家。 ブログは私の活…

プライドと誇り

私でも描けますか? これが描きたいけれど難しいですか? このふたつのモチーフの内、描き易いのはどっちですか? 大人は問い掛けます。 これらの問いはすべて、失敗をしたくない(恥をかきたくない)一心から出て来るのは理解出来ます。 どうしてもこれが描…

写真講座

うつと腹痛から目覚め、腹痛の方は何となく克服出来ました。 今日はオルタナティブスクール トライアンフの「スマホで簡単!素敵な写真の撮り方講座」の日。 子供や指導してくださる方々など10人程で近所を散策しました。 精神を病んでいるのを再確認する…

河井寛次郎に会う

ファンでもある民藝運動の先駆者の一人、河井寛次郎記念館にようやく行く日に巡り会いました。http://www.kanjiro.jp 先ずは庶民的な定食屋で早めのランチタイム。ビックメンチカツ定食でお腹を満たして。 ※京都の街中にある巨大な登り窯 民藝運動は、中心人…

高見さん逝く

テレビ番組「なにしてあそうぼう」「できるかな」ののっぽさんで知られる高見のっぽさんがお亡くなりになっていた事が先日公表されました。 下記ネットからの抜粋 「2022年9月10日、心不全のため、東京都内の病院で死去。88歳没。「人間というのは寿命がくれ…

レンガと柵

昨日は好天に恵まれた中、大津オルタナティブスクール トライアンフ新拠点の庭造りラストスパートでした。 児童やスタッフのお子さんなど総出でピザ釜に漆喰を塗って、琵琶湖沿いの国道から庭までの橋の鉄柵を塗装しました。 橋はいわゆるねずみ色と言われる…

風を感じるか?

今日は大阪にある国立国際美術館で開催中のピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展に行きました。 パブロ・ピカソ、ポール・セザンヌ、パウル・クレー、アンリ・マチスなど錚々たる面々から、ジャコメッティの彫刻まで。画集でも観た事がな…

フィンランドの映画

先日「ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像」という映画をアマゾンプライムビデオで観ました。 北欧フィンランドの映画で、原題は「Tumma Kristus」(暗いキリスト) 世界公開用に付けられた「ラスト・ディール」は「最後の取引き」となります。 ※下…

平原で

大人の水彩画教室で頻繁に出て来る質問に「ここはどんな色を塗ったら良いですか?」があります。 それに対して子供は「好きに描いても良いですか?」という質問が一番多いです。 この事から理解するのは、大人は単純に判断基準がない、また自分では出来ない…

変化

私のブログは読者登録数や閲覧数を稼ぐ目的は全くありません。そう言った意味で大半の方には意味不明や関心をもたれない記事で溢れています。 間口を自ら狭くしていますが、奥は深いかと思います。 読み手の意識改革や啓発を促す記事が時に噴出する憤りのご…

有意義な

難しそうなフォーラムを受けます。出席する意義があるのかないのか、チラシを見ていると気が重くなります。 でも、何でもわかった気でいるのが一番いけない事は理解しているので、色々考えるより2時間半もあるなら、1分でも何かの気付きが得られるだけで良…

記憶すべきは名前

「マジックの集い」が盛況のうちに終了しました。 当初、私は「絵画とマジック」というコーナーでのトークショーをする役で出演させて頂く予定でしたが、そこは毎日のようにコロコロと考えが変化するシ・オ・ミ 師匠 のこと。 ある意味、天才的な発想により…

思う

このところ子供を中心として人間と深く関わる時間がどんどんと膨らんでいます。 自分の中では、これまでやって来たことの良い面も悪い面も含めて総動員して成せている実感を強く感じます。 良い面って一体何なのか、 成功体験や達成感でしょうか? 逆に悪い…

小津の個性③

ようやく本題に辿り着きました。この話は私が発見したのではなく、小津の後期作品の多くに撮影監督として関わった厚田雄春氏をインタビューした書籍から得た教えである事を最初にお断りさせて頂きます。 下の三枚の写真は「秋日和」の中で鰻重を食べるシーン…

小津の個性②

前回「小津の独創性が絵画とも大きな共通点をもつ話をします。」と言いましたので、続けて映画です。 主にアート系映画館で20年以上映写技師のキャリアをもつ私は、デジタルシネマプロセッサー(DLP)移行期の10年程前に完全に業界から撤退しました。 …

小津の個性①

私が敬愛する 小津安二郎 監督は60歳の誕生日が命日というあまりに奇特な命運の方です。遺作となった「秋刀魚の味」の次回作「大根と人参」も脱稿しており、まだまだ撮れそうな絶頂期に他界された事は惜しくてなりません。 ※後日追記「大根と人参」は構想…

写生の大切さ

前回、個性について作為的な個性は要らないけれど、滲み出る個性はあっていい。出そうとしなくても出てしまうのが個性の本質だと話しました。 では、作為的で見せかけだけの駄目な方の個性を抜く(我を取り去る)にはどうしたら良いでしょう? 私の経験上では…

個性は必要か

絵でも歌でも「個性を出さないといけない。」「個性的でないと人の目に止まらない。」という声をよく聞きます。そこで誰もが作為的に表面的な個性を出そうとしてしまいがちです。 そこには罠があるのですが、どうしても人より目立ちたい、認知度、知名度を上…

セルビアのワークショップ

セルビアのベオグラードにある芸術中学校に併設された子供教室Artistikum https://artistikum.rs 一度飛び入りゲスト講師でワークショップをさせて頂き、印象に残る体験をしました。アーティスト兼講師のアナ・ジャポビッチさんに日曜日だというのにお時間を…

Y子ちゃん、ありがとう

冷え込みが厳しくなった数日前に私と同い年のいとこのY子ちゃんが、逝きました。私は7月生まれで彼女は早生まれの3月なので、学年も一緒です。 Y子ちゃんとは幼稚園、小学校と頻繁にお互いの家を行き来して、半ば兄妹のような間柄でした。やっちゃんと呼…

イロイロのご案内

スタッフとして関わっている一般社団法人異才ネットワーク主催の自助会情報を以下にシェアします。 第19回 【会場開催】大人の発達凸凹の会iroiro〜イロイロ〜2023年1月8日(日) 13:30〜15:30 iroiro イロイロ"ということでいろいろな特性の方が集まり、お互…

被害も肥やしに

これらの過去作品が、オンライン詐欺ショップに無断で転載され「石田泰也作」で出回り続けております。ネットショップ名を次々と変えては、消費者の方を翻弄しておりますので、どうかご注意下さい。 現在「石田泰也作」でネット販売している絵画は、一切ござ…

両親へ

今日は国際水彩画交流展に初出品して入選を果たした母が展示会に来ました。 同居して2年近くなる中で今年に入ってから習い始めた透明水彩。「セルビアの公募展に出品してみたらどう?」と勧めると「良いけど。」と上から目線でふたつ返事で承諾しました な…

お断り

「セルビアを愛する画家 石田泰也が描いたセルビア風景画を数点展示します。」と国際水彩画交流展のチラシで謳っていましたが、お断りがあります。 3点の新作展示を予定していたのですが、内一枚は納得できるものが描けたのですが、どうにも後に繋がらず挫…

セルビア人の理念

このところ、ウクライナ情勢の影響で、世界的に物価高が止まらなくなっており、生活を圧迫しています。 しかし、これは本質的な問題ではないと見ます。実のところ戦争ほど国が儲かる話はないのです。経済的に国が富むだけであって、国民に還元されないのが、…

息抜き

日本での暮らしも段々とご縁に恵まれて、お互いに共鳴したり学び合ったりするステキな人々と時間を共に出来るようになって来ました。 俗に裕福な暮らしとは、金銭的な余裕を指すのでしょうが、経済面では地を這うように何とか生活するほど貧乏人です。でも、…

心機一転

「画家」の肩書きを取り払って、人から憧れれたり、尊敬されたりして悦にいる危険から身を回避する事が出来て、とても良い機会だったと思います。 心機一転「星つりじいさん」という肩書きは一般的には掴みどころがなく、何も感心されないのが良いところです…

親友の活動

京都での高校時代からの親友で悪友でもあるY君は、彼が高校卒業後に東京に行ってからも40年以上の付き合いが続いています。正にくされ縁です。 青年期から中年、壮年と歳を重ねる間に、似たようなタイミングで社会の洗礼を受け、世間の壁にぶち当たったか…

完結編10月号掲載

白石一文氏の「松雪先生は空を飛んだ」が小説野生時代10月号に完結編300枚一挙掲載となりました。扉絵イラストも併せて完結を迎えました。 連載が中断している間に、小説野生時代は電子書籍で発刊される事になったそうです。 小説界の時代の流れはあま…

デ・ニーロのスピーチ

ロバート・デ・ニーロの近年の映画は殆ど観ておりませんが、1970年代に一躍第一線に躍り出た「ゴッドファーザーpart2」の若き日のドン・コルレオーネ役や「タクシー・ドライバー」トラヴィス役は一回観たら強烈に脳裏に焼き付きます。 左の絵はかなり前…