2024年になったばかりだと思っていたらもう3月。
最近の出来事や自分が何を話したかをこのブログも含めて忘れてしまうのに、大昔のことはよく覚えているのは不思議なものです。
ベオグラードを散策中に見つけた三叉路にある変わった家。
ブログは私の活動案内や報告兼、絵日記でもあり、すぐ忘れるせいで過去の記事を新鮮な気持ちで読むこともしばしばあります。
中でも2017年の一ヶ月に渡るセルビア紀行は、何かと盛り沢山な内容でした。
そして今もよく覚えていることが多いのです。
今と違うのは当時の体重が95㌔で、タバコを吸っていたことです。今は減量してタバコもやめましたが、貧乏で贅沢出来ないから痩せただけです。
カフェでエスプレッソを頼むとタバコの箱の半分くらいのカップ☕️なのに随分と高かったので、そのショックを記録しました。
それ以来、セルビアではエスプレッソを注文しない事に決めました😆
前にも書いていますが、セルビアは食品などの物価は日本よりかなり安いのですが、レストランやカフェはテーブルチャージ代が乗るので一気に値が張ります。
ここ最近は、スタバにさえ行かず家ではネスカフェを、外では100円や110円の自販機珈琲を愛飲しています。
それで結構満足して楽しいので何も問題はありません。
この頃の絵は今と同じく破綻を表現に取り込めてはいますが、硬い、硬質な感じが否めません。硬質だから駄目ということはありませんが、自分では全く興味がなくなってしまいました。
この横断歩道で女性とすれ違った後、数十メートル先の店先の粗末なテーブルに腰掛けて好物の焼き立てのプレスカビッツァ(セルビア風ハンバーガー)を平らげました。
目の前は車の往来が激しく私は日本人なのですが、そこに溶け込めていた気がします。そしてホテルに帰ろうとして道に迷いました😅
それらを鮮明に覚えています。
テイクアウトの店先や簡易なチェアーだけみたいなところで食べるのが一番美味しくて安い!のです。
私は英語力がないですが、ツアーは絶対に向いていないので使いません。24時間自由行動が適しています。