ブログでご案内している通り、只今日本で2つの国際アート交流展示会を開催しています。
SNS上ではあっても各国のアーティストが、とても嬉しそうにコメントを下さる。何より報われる瞬間です☺️
今日は出品作家の一人、ボスニア・ヘルツェゴビナの画家 ネリサ・バダルさんとメッセージをやり取りしました。


ネリサさんは過去にも度々作品を扱わせて頂いておきながら、初めて話しました😆
彼女の芸術性は、ドローイング(線描写)と着彩のバランスが目を惹きます。


少しやり取りしていたら、企画展のお誘いを受けました。
「来年の初めに、ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボで、エコロジーと自然美の保護をテーマにした展示会を企画する予定です。参加することに興味があれば、時期が来たら詳細をお送りします。」
海外のアーティストからの誘いには全部参加することをモットーにしている私は、二つ返事で快諾したのは言うまでもありません😋
それにしても、本当にアーティスト同士は毎回話の展開が早い❗️会ったことがなくても、壁を感じないのが痛快です。
展示会がコミュニティとして充分機能している証拠だと感じます。



セルビアの友人がセルビア人を紹介してくれて友人になり、今度は北マケドニア人を紹介してくれたり、トルコから誘いが来たかと思えば、今回のボスニア・ヘルツェゴビナ人とも繋がる。
共通しているのは、自身の企画や展望を持っている者同士であるということです。そこには強い心的エネルギーがあります。
トルコは別として、これらの国々は元々はユーゴスラビアという国でした。
セルビアは1990年代にユーゴスラビアから徐々に独立し、2000年代に入って現在のセルビア共和国になりました。ネットでこのような一覧が出たので拝借します。

政治的に複雑な背景があって独立した訳ですが、小国に分断された歴史に翻弄されて、行き来が難しい関係性になる親族が辛苦を抱えるという話を耳にします。
どの国同士がそうなのかをここで記述することは、意味がない偏見を生むだけなので自重します。
そんな中で、前述のセルビアとボスニア・ヘルツェゴビナ、北マケドニアは友好が強いので、毎回展示会でも親交が深まっています。
アートで国際情勢を変えることは出来ませんし、アートの政治利用は作者にとっても甚だ迷惑ですが、人間同士としてのコミュニティ力を育む力は相当なものです。


元来、面倒臭さがりで不精な性質の私が、なんとなく10年やって来れたのは、〝お互いへの関心と尊重・感謝が交流によって深まり、友達が出来る〟
この国際アート交流の一番の魅力の恩恵にただただ支えられたとしか思えません。


天王寺のNano galleryさんでのMINI AKT vol.9 in Japan
今年は12月に大阪で企画が控えていて、ベオグラードではこどもアトリエ青の企画を遂行します。
予想もしない面白い展開が待っているので、それをモチベーションに自分を動かそうと思います。


ナクチャニ・アートコロニーなどとのこどもアート交流をベオグラードで。