アトリエ青 Atelier Blue

画家・アートディレクター 石田泰也の日々の活動風景をお届けしています

ドローイング・線描画

3本リングは永遠に

敬愛するマジシャン シ・オ・ミ 師匠の親友で、同じくマジシャンのルビー天禄さんがお亡くなりになりました。 一昨日師匠とお茶をしている時に弟子から突然の訃報が入り、膝から崩れ落ちてしまわれた師匠。不慮の事故に遭われ、そのまま逝かれたそうです。私…

続・ドローイングの魅力

後戻りも修正も出来ないペンによるドローイングで描いた2人の肖像画。 左は確かインクが減ってかすれ気味の油性ペンで落書きをしたものです。塗りつぶそうと顔の中もグルグル走らせたりしています。これは明暗をある程度写真に近づける事しか出来なかった時…

ドローイングの魅力

MINI AKT vol.8 公募締め切りが近づいて来ました。https://yasunariart.hatenablog.com/entry/2021/11/25/003158 これまでテーマがヌードという事で、敬遠する向きが多かったアトリエ青水彩画教室の受講生さん。一回意識を変えて、ドローイングで作品を描く…

想う

「もののあわれ」という死生観が日本ではひとつの美学として古来から存在します。人物を描く場合に、特に観念は大きく絵に出ると思います。 自分の人物スケッチを見ていて思うのは「一瞬の中に永遠があり、永遠に時間はない。」というものを感じます。 これ…

手描き感

一年以上描いていないドローイングをレクチャーで描きました。使ったのはB2鉛筆と黒の水性ペン。 先ずは基本的な表現でオードリー・ヘップバーンの正面のアップ。人物は横顔が一番描きやすいですが、次は正面です。ある程度写真に忠実に、でも写実には拘ら…

今日の3枚

「ドローイング」と「抽象画」を描くつもりで公開制作の準備をして、いきなり「メルヘン画」を描いてしまいました。 発注を頂いて4ヶ月は経過していたので、「今日は描けそう」と思ったので急遽仕上げました。そうしないとまた何ヶ月もお待たせしかねません…

メンテナンス2

褪色したものばかりがあちこちにある実家でのメンテナンス作業の続き。ヨーロッパの民家にあるような古木のフレームに2015年から入っていた私の個展のポストカードを抜いてカレンダーの裏紙にドローイングを施してみました。 使ったのは油性マジックペン…

メンテナンス

母が暮らす実家に点在する私の作品の殆どは、日焼けして褪色しています。今日はせっかく里帰りしたついでにイラストを描きました。紙は何でも良いので額から取り出した風景作品の裏に油性マジックで母娘の物語を紡ぎました。 赤いお手玉か、リンゴか何かは判…

描き初め

2021年は、書初めならぬ描き初めでスタート。「実家に帰省して母親に何かペンない?」と訊いて出て来たのが、筆ペンでした。それは面白そうと思って筆ペンのテイストが合わなさそうなモチーフを敢えて選びました。 筆ペンは絵手紙風には用いられるでしょ…

心象風景

昨日、抽象画でアップしたクレヨン画を、今日は何気ない心象風景として描いてみました。サイズはやはりハガキ大です。 抽象画は何が描いてあるのかがわからないから苦手だと仰る方が多いのですが、何故何かの事物に置き換える必要があるのかが、そもそも私は…

クレヨン画

Hさんが今日はクレヨンだけで描くと言うので、私もそれに便乗して即興で一枚づつ描きました。 ハガキサイズの水彩紙に塗って塗って塗って、爪楊枝で引っ掻く。ごくシンプルな技法なのに、これが楽しい! 版画にエッチングというのがありますが、それに似た感…

ガス抜きドローイング

ある場に参加して相当なストレスを受けました。人間社会に必ずあるギスギスしたものによるのですが、そういう場で一番大事なのは笑いや、ユーモアです。しかし、真面目な人は大概それさえも不謹慎に考えるので、息が詰まるのなんの。こういう時はノートの切…

待ち時間

まあ、本当に絵を描かなくなって久しいのですが、今日はちょっとした待ち時間に落書き気分で一ヶ月振りにドローイングしました。「エクスマキナ」以来、興味を持っている女優アリシア・ヴィキャンベルが、ヴィム・ヴェンダースの新作「世界の涯ての鼓動」と…

希望

お蔭様で福祉の仕事の転職が正式に決まりました。3年半に渡って従事した青少年の援助員を務めた自立援助ホームは今月一杯で終え、今度は知的・精神障害の方の生活支援員としてグループホームとショートステイの事業所を掛け持ちします。今月は既存の職場と…

人間はどっちか?

10月1日から開催する展示会の構想を詰めないといけないのですが、性格上テキパキやるのは無理なので、閃きを待つことに徹しています。今年は新たな試みとしてアール・ブリュットと言われる発達障害や知的障害、精神疾患などの人々の芸術が何故区別されな…

遅い夏のドローイング

夏が苦手なのですが、今年の遅い夏、これはこれで厄介です。日中の最高気温が36℃程度でも、お昼に少し出掛けただけで軽く熱中症の様になりました。室内をずっと適温にして過ごしているので、副交感神経が追いつかないのでしょうね。夕方まで冷房を効かせて…

お茶の氷博士の肖像

今日は久しぶりにドローイングしました。今まで自画像を好んで描くことはなかったのですが、最近自分が撮っている映画で演じている役中人物、お茶の水博士ならぬ、お茶の氷博士の肖像画であり自画像でもあります。シ・オ・ミ師匠が命名したマッドサイエンテ…

習作ドローイング

今日の教室はなかなかに大変な対応を求められて疲弊しました。しかし、疲弊したという考えに捕まえられるより、それを放棄して楽しんでいる姿を見せるしかないと考えて、レクチャーの合間に淡々と新聞を広げるお爺さんをドローイングで描きました。これは近…

ドはドローイングのド ⑦

今日は溜まっていた用事を午前中に段取りよく済ますことが出来ました。昼に居酒屋ならではのランチタイムメニュー、海鮮丼を注文したら30分も待ちました。日本ではなかなかの時間ですが、ビジネスマンとは違い私はずっと休み時間のような生活なので、この…