アトリエ青 Atelier Blue

画家・アートディレクター 石田泰也の日々の活動風景をお届けしています

習作ドローイング

今日の教室はなかなかに大変な対応を求められて疲弊しました。しかし、疲弊したという考えに捕まえられるより、それを放棄して楽しんでいる姿を見せるしかないと考えて、レクチャーの合間に淡々と新聞を広げるお爺さんをドローイングで描きました。これは近々透明水彩でも描きます。

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さらっとこの様に描くまでに50年以上掛かりました。振り返れば勉強は楽しいし、苦労したという感覚はありません。向き合えて幸福でした。これからもずっと探求していく( ^ω^ )   そのわくわくに心踊ります。

受講生にこういった話をすると「今からやっても死んでしまうわ」という返事が返って来るのですが😅   かといって「死ぬ気でやる気もない」とも言われて大笑いします。そりゃあそうです、どっちにしろ気が重くなりますから。趣味を死ぬ気でやるのは本末転倒です。

ただ、絵描きになるのなら死ぬ気でやる事です。正確には死ぬ気で楽しめば、楽しさが勝ちます。   私などは学生時代に「君はそんな簡単に死なんやろ」と先生からよく言われたものです。これは愛情であり「君は、絵描きになれ」という叱咤激励をもらっていたのだなぁーと思います。

実は恥ずかしながら最近その事に気が付きました☺️  いじめとか拷問とか当時は友人に嘆いていましたが、どの先生も「諦めるなよ」とか「バネにしてくれ」と、絵描きになれる様に鞭を打って下さっていたのです。だから私は自分の夢を自分で叶えたと考えていたのはおごりで、数限りない先達の指導で今があると考え直す事にしました。