アトリエ青 Atelier Blue

星つりじいさんの日々の暮らしをお届けしています

ワークショップ・教室

満席になりそう

すっかり秋めいた空気になって肌寒いです。小さいお子さんは何を着せようか迷う時期ですね! 10月30日開催の大津市市民活動センターの恒例イベント体験する秋「秋ほくほく2022」で、こどもアトリエ青は「飛び出すメッセージカードを作ろう」を午前午…

欠点の魅力

前回、作画工程をアップした母親の作品が仕上がりました。室内灯と屋外灯、それと日の暮れの間(あわい)の蒼白い空気感を同居させる。 その中に色とりどりの花と植物。建築の意匠や重厚感を盛り込むとなると、風景画としての難易度はほぼMAXに近くなります…

台風でも開講予定

次の作画途中の透明水彩は私の絵ではなく、母親に指導している作品を段階的に表示したものです。83歳で非常に耳も遠く、物覚え、洞察力が著しく低下しています。 また元々反射神経が慣れないことに着手する際に、際立って低下する癖があります。 以前一旦…

こどもアトリエ青Sunday予定

こどもアトリエ青Sundayは、子供の幼少時特有の潜在的な身体能力や脳の柔軟性を楽しく引き出すこと、アートを通じて感性豊かな精神育成を目的として各分野専門の講師陣が有償ボランティアとして活動しているコラボワークショップグループです。 代表は画家で…

Sundayお知らせ

夜は冷やっとするかと思えば、まだまだ暑い日が続きます。体調管理に気を使う季節の変わり目ですね。 こういうありがちな文頭で始めたくないのですが、お蔭様で「魔法なピアザのMAGIC展」搬入作業ですっかり、数日苦しんでいたうつ状態から抜けました。…

秋ほくほく2022チラシ

先日もご案内した「体験する秋 秋ほくほく」2022年版の公式チラシが出来ました。 2022年10月30日(日)1日限りのイベントです。 ご覧のように色んなワークショップがたくさん集まりますので、私のワークショップに関わらず、お子さんが受けてみた…

こどもアトリエ青Sunday8月

公立の小中高は新学期が始動したらしく、少し秋めいた空気になった日曜日のこどもアトリエ青Sundayを開催しました。 「童謡リトミック」▶︎「リトミックバレエ」に改名したホリユキエ先生のワークショップは2人の仲良し女児が参加してくれたので ちょっとか…

SDGs絵画教室 最終回告知

キッズ夏休みSDGs絵画教室① https://yasunariart.hatenablog.com/entry/2022/08/01/015350 でご報告した講座の最終回の告知です。 先の記事を見て「やりたいな〜!」「気になるな〜」という小学3年生〜中学生諸君、学校では教えてくれない自由な表現を楽し…

「夏休みこどもアート」未知数

今日は春からお話を頂いて、京都新聞文化センターさんに企画して頂いた「夏休みこどもアート」を開催しました。 5人の小学生が参加して、2時間夢中でやってくれました。筆で描かない。下描きは一切しない。毎度のことをここでもやってもらいました。 先ず…

京都での夏休みこどもアート

5月に告知しました京都での一回やり切りワークショップ「夏休みこどもアート」https://yasunariart.hatenablog.com/entry/2022/05/07/210049 開講日が8月11日(木)と目前に迫って来ましたので、改めてご案内します。 現在のところお申し込み人数が少ない…

キッズ夏休みSDGs絵画教室 ①

今日も猛暑、それに子供にもコロナの陽性増加傾向の中、大津市市民活動センターさん主催のキッズ夏休みSDGs絵画教室は開講されました。 今年はSDGs絵画コンクールへの出展が本ワークショップ参加の必須条件になり、年齢も小3以上中学生と変わりました。 な…

「キッズ夏休みSDGs絵画教室」詳細

今年で3年目になる「石田秦也先生のキッズ夏休みSDGs絵画教室」(要予約)のサイトがやっと出来た様です。 コンクール応募についての詳細や注意事項などすべて記載されておりますので、参加をご検討の方はご参考までご覧下さい。 http://movementotsu.com/SDG…

夏休みSDGs絵画教室

「アトリエ青水彩画・イラスト教室」「こどもアトリエ青Sunday」などのワークショップ活動拠点として日頃からお世話になっている大津市市民活動センターさん。 今年も当センター主催のイベント「夏休みSDGs絵画教室」の講師をボランティアで担当致します。 …

画家石田泰也の透明水彩一日体験

大津市の広報誌「広報おおつ7月1日号」のいべんと伝言板をご覧になって、私の名前で検索された方に向けてお伝えします。 ◇「画家石田泰也の透明水彩一日体験」 ◇ 日時 : 2022年7月19日(火) 10:00〜11:45 ◇ 会場 : 明日都浜大津一階の大津…

ひと夏の経験

暑くなって来ると山口百恵の15歳の時のシングル「ひと夏の経験」という懐かしい曲を思わず口ずさみたくなりませんか? あなたに女の子の一番大切なものをあげるわ小さな胸の奥にしまった大切なものをあげるわ愛する人に 捧げるため守ってきたのよ汚れても…

京都でワークショップ

まだ先の話ですが、2022年8月11日(祝)に京都新聞文化センターさん主催で「夏休みこどもアート」を開催します。今日はそのチラシデザインが上がりましたので、取り急ぎご案内致します。 このワークショップは一日だけの夏休み特別企画です。 好評であ…

水彩画が出来るまで-母の場合⑤-

すっかり透明水彩の虜になった母親とは、私が日中自宅にいる時はほぼ一日2.3時間一緒に絵を描くのが習慣化して来ました。 とにかく明るい絵、憧れる庭やカフェなど嗜好が明確な母。しかし、明るい絵だからこそ影に透明水彩の妙味が潜んでいる事を力説して…

水彩画が出来るまで-母親の場合④-

息子から特訓を受けながら、母親が透明水彩を描くシリーズ? その④。先に今日完成した額装作品からご覧下さい。 元々京都で暮らしていた母親は、ハイカラな場所が好きなのですが、30年近く住む近江今津はハイカラの欠片もなく、田んぼの畦でカエルが夜通し…

新講座「世界の風景を描く」初日

京都新聞文化センターの新講座「世界の風景を描く」がお蔭様で、ようやく初日を迎えました。 昨年から本講座のご相談を頂いて、長い時間を掛けて紙面広告などを丁寧に打って下さったお蔭で、この日を迎えられました。何人もの方が広告をご覧になり、その中に…

水彩画が出来るまで-母の場合②-

母親が初めて「国際水彩画交流展 MEMORIAL MBDj14 〜」にエントリーする為、25cmスクエアサイズで描いた作品の作画工程をご覧下さい。 例によって完全無償親子レッスンなので、微に入り細に入り徹底的に個人指導をしています。これで4作目ですが、一般的…

一日体験迫る!

京都での「世界の風景を描く」という水彩画講座の「一日体験・説明会」が今月18日と間近に迫って来ました。一時は満員になりましたが、また空きが出た様ですので、滑り込みでご予約承ります。 風景画とひと言で括っても実に多様です。今日はサクッとバリエ…

水彩画が出来るまで−母の場合−

ほぼ私の日記・屁理屈・極論投稿の場と化している(今後も方向性は変えない)アトリエ青ブログの中で、まだ好評と言えるのが、一作が完成に至る迄の工程を段階的にアップする「一枚の水彩画が出来るまで」です。とは言え、今回は母親の作品なのです 82歳で初…

満員御礼

京都での新講座「世界の風景を描く」の3月18日(金)の一日体験・説明会は、お蔭様を持ちまして満席になりました。満員御礼心より感謝申し上げます。 《追記》3月10日現在、また空きが出ましたので、ご希望の方はこのチャンスをお見逃しなく! 当日お会…

新聞の講座案内

先日もこちらhttps://yasunariart.hatenablog.com/entry/2022/02/17/020331でご案内したところですが、今日は京都新聞をとられている「アトリエ青水彩画教室」の受講生Uさんから「新聞に講座の案内が出ていましたよ!」とLINEで教えて頂いたので、お願…

水彩画教室 ご案内

2022年3月〜5月の「アトリエ青 水彩画教室」開講日を下記の通りお知らせします。 3月8日(火)・22日(火) 4月12日(火)・26日(火) 5月10日(火)・24日(火) ※今回の開講日は全て(火)となりましたが、原則的に(月)か(火)に月2回、開講してお…

抽象画絵本を公開!

こどもアトリエ青Sundayの「わくわくアート」ワークショップで紙芝居形式で読んだ自家製絵本。子供の前では黒猫クロちゃんと一緒に読み聞かせして大笑いになったので、心静かに読んで頂こうと思い テキストを入れて抽象画絵本としてご覧頂けるようにしてみま…

やり残している事

東ヨーロッパへの旅が、一生行けなくなる場合を想定して、今一度、日本でやり残した事を立ち止まって考えてみようと思います。先ず一番興味がないのは自分が画家として大成する事です。そういう野心を完全に放棄した上で、自分がわくわくしながら絵と向き合…

京都で「世界の風景を描く」

昨年末以来ご案内している2022年4月からの新講座「世界の風景を描く」が京都新聞文化センターさんのFacebookページに掲載されております。 こどもアトリエ青の活動は殆ど有償ボランティア、またはチャリティーイベントとして完全無償でワークショップを…

母親作品②

手取り足取り指導はしても、私が一切手を入れないで2枚目の作品を仕上げた母。構図、下描き、着彩、筆遣い、水の量、何から何まで真横からずっと口出しされたから緊張したとの事。 しかし、そうでないと2作目でこのレベルには達しません。母はのたうちまわ…

逆上がりが出来た日

昨年3月に心身不調のために突如8ヶ月の短命で幕を閉じた古民家ギャラリー青。そこでは母親のキルト作品をコラボ展示しました。それもあって最初の企画展示のテーマを「マザー」という題にし、感謝すべき一番身近な存在を讃えようというメッセージを込めま…