こどもアトリエ青Sundayの「わくわくアート」ワークショップで紙芝居形式で読んだ自家製絵本。子供の前では黒猫クロちゃんと一緒に読み聞かせして大笑いになったので、心静かに読んで頂こうと思い
テキストを入れて抽象画絵本としてご覧頂けるようにしてみました。この絵本はF6サイズのBOOK (ノート)型水彩紙に、即興で描いています。見開き画面は、敢えてリング丸見えになっております。
おしまい
色を物質だけではなく感情や、心象に置き換えてみることで、色の扱い方がより豊かになり、人間的になります。幼児や小学生がそれを潜在的に操るまでは行かなくとも、色の持っている固定したイメージを壊す事でより自由な表現へと誘(いざな)えればというコンセプトで作ってみました。
抽象画にこだわるのも、特定の物質に定めてしまわない様にする為です。今後もワークショップでは使いますが、昨日から次回作の構想が湧いてきたので、公開してしまう事にしました。