アトリエ青 Atelier Blue

星つりじいさんの日々の暮らしをお届けしています

抜けた感じ

これまで何度も描いて来たセルビアの「ノヴィ・サドの教会」をサンドウィッチ水彩で取り組んでみました。これはなかなかユニークな画面! 抜けた感じですが、抜け感とは違います。突き抜けたという事です。

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似たものを二度とは描けない一回生があります。1970年代のアンディー・ウォーホールに代表される様なアメリカン・ポップアートは、アートの一回生を剥奪し、大量に刷る事で、それに消費・資本主義社会を反映させるコンセプトがありました。

それと比較して何かを謳う気はさらさらありませんが、現代美術のムーブメントを起こしたり、一石を投じたりというのとは絶対に関係ない場所にいたいと常々思っています。もっと言えば美術館にも飾りたくないし、批評もされたくないです。好き嫌いを思われるのは致し方ないですが。人生も正に一回生の極みだと思うので、そことは通底しているのかなと自分では思います。

一日だけの個展 partⅡ

読者の皆様には「一日だけの個展」という記事で既にご案内差し上げたジャズ・ボサノヴァコンサートにミュージシャンのゲストが2人も増えました。

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来る9月30日(日)14時~ 大津 奏美ホールにて私共TAI MUSIC WORKSHOPの20周年記念コンサートを開催させていただくのですが、チラシ掲載後に演奏&歌いますよ!という嬉しいお返事をいただき、ゲストが増えました。ありがとうございます。 
長年YUKI BRASIL PROJECTでフロントを務めてくれました池田清美(FL)さん。Kyoto Music Channelでご活躍中の東條やすこ(VO)さんです。
インターネット上だけですがチラシ追加訂正いたしました。また、お席は残席僅かとなっております。もしお越しいただける時はお声がけいただけますと幸いです。(以上、ギタリスト田井さんのSNSより抜粋)

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池田さんも東條さんもライヴでお目に掛かった事はありますが、原画をお見せした事はありません。原画を見るのはライヴと同義だと考える私にとり、何が起こるか楽しみです。

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絵画は出展作品候補が40枚くらいあるのですが、20点以下しか展示出来ませんので、ギリギリまで迷うことにします (≧∀≦)