北マケドニアと日本の子どもの交流を目的とした展示会が実現しました。
パネルにはそれぞれ両国の子ども作品が丁寧に展示されて、温かい空気が伝わって来ます☺️
以下は小学校のFacebook投稿抜粋です。
2023年12月4日に北マケドニア ブルベニツァのコスタ・ラシン小学校で子どもアート展示会「こどものふしぎな夢」が開催されました。
「コスタ・ラシン小学校」、日本からは滋賀県「神○小学校」や「大津オルタナティブスクール トライアンフ」他の生徒らが参加しました。
様々な技法を用いた20点の作品が展示されました。美術展実現の発案者は、日本の美術教師・石田泰也氏と美術教師・リナ・トレンコスカ氏。
アーティストらは、日本とマケドニアの子供たちが異文化を知り、創造的な作品を通じて彼らのインスピレーションを表現するために、今後もこのような展覧会が継続して開催されることを約束しました。
北マケドニアの参加者の小学生たちと校長先生、左端が美術教師リナさん。小学4年から8年生(10歳から14歳)の子たちです。
動画はこちら💁
パンフレットと参加者への表彰状まで作って頂いて感激です。また有り難い事に学校のご厚意で手元まで送ってもらえる事になりました。
日本で参加した子どもたちに手渡せるのは嬉しいですし、とてもいい記念になります。
お互いに同じハートを持った人と出会うと、物事がスイスイと動いて、願っていた事が実現します。そういう時は本当に他力本願で、リナさんには感謝しかありません。
今後のプランとしては来春までに日本での交換展示を開催し、今後も毎年継続して交流展示を続けようとの見解で一致しました。
ナクチャニ・アートコロニーやシロカスターザとも共同企画が控えているので、3つはなかなか忙しい。いっそのことそれらのコラボレーションにすべきか!? 元々全員が繋がっているので、それが良いかも知れない、など画策しています。
とりあえずは出来るだけこの海外交流の機会を子どもに提供していく方法を考えて動きたいです。
そして、私の気持ちは展示会だけでは収まるはずもなく、海外の関係者全員と実際に会う! 更にセルビアと北マケドニアの子たちとワークショップで一緒に過ごす夢が膨らんでいます。
現地報道メディア記事も出ました👇(マケドニア語につきご了承下さい)