アートスクール、ギャラリー展示などの監修や企画で関わっている大津オルタナティブスクール トライアンフを運営する一般社団法人異才ネットワークのクラウドファンディング終了まで残り一週間となりました。
沢山の方からの温かいご支援のお蔭で、達成率が30%以上となりました。ご支援に心より厚く御礼申し上げます。
目標額や達成率に届かなくとも、今回のクラウドファンディングによって沢山の困窮されているご家庭を救う手助けになります。
今まだご存知でない方に向けて、不登校に向ける社会のまなざしを変える意味でクラファンをご案内しますので、中身だけでもご覧頂ければ幸いです。
https://rescuex.jp/project/81852
お目通し頂いてお分かり頂けた部分もおありかと思いますが学校に行かない、行けないからといって「不登校」は困ったものだとか「問題児」であるなどとレッテルを貼るなど一括りに語ること自体が社会的偏見であることをご理解頂きたいのです。
その事が当事者を抱える家庭を精神的に追い込んでしまっている今の現状を打開しない限り、益々問題を顕在化させるばかりです。
多様な個性や特性を肯定的な視線を家庭や学校、地域社会が注ぐことで不登校🟰マイナスイメージを変えていくための活動を大津オルタナティブスクール トライアンフを通じて発信しています。
フリースクール事業は福祉事業に該当しないので、運営にかかる人件費や家賃、消耗品の経費は実際のところ国や都道府県、市町など地方自治体からの予算は得る事が出来ません。
掛かる経費は通学生の月謝や、個々に存在する助成金制度に頼るのが現状です。後は自己資金となります。
月謝などを値上げしたりはしたくないので、人件費はどうしても圧縮せざるを得ません。私も含めてスタッフは有償ボランティアとして活動を支えています。
いわばコンビニのアルバイトより低い時給で働いています。
私はアート事業担当ですが、特別な講師料・顧問料的なギャランティは求めていませんし、ありません。展示会の企画やギャラリーの監修などについては全くのノーギャラです。
それでもやり甲斐をもって活動していますが、それもこれも少しでもフリースクールに通える子どもを増やして、自殺など最悪の末路から救い上げたいからです。
トライアンフスタッフは徹底して子どもの好きと得意を応援します😊 先ずは居場所があるという安心感で満たして、子どもの心と元気を取り戻すことから始めます。
その中にアートや展示会、発表会、カフェ就体験、調理実習、課外活動への参加の呼びかけ、たくさんの遊びや交流の機会を通じて自己有用感を育んで行きます。
今回のクラファンで集めた資金で、子どもとそれを守る家族をサポートするための奨学金制度の創設を目指します❗️
クラファンといえば、単純に寄付金を募るだけではありません。多種多様なリターン(返礼品)を用意しています。
その中でも子供と私の共同作品となる水彩画のポストカード、私の一点物の原画をチャリティ企画で放出しておりますので、目玉としてまだ残っています。
絵が好きな子ども達はリターン品の絵を頑張って描いています😊
私の描き下ろし原画は何を描くかのお楽しみの「水彩画コース」枠で提供しますが、これは現時点でお申し込み0です。
残り数日、クラウドファンディング、最後までご支援の程、何卒宜しくお願い申し上げます🤲
URLはこちら☞ https://rescuex.jp/project/81852