昨日はスペシャルイベント「世界の絵描きへ」コンサート🎵 お蔭様で無事に終了しました。
お忙しい中ご来場頂き、お付き合い頂いた方々にこの場をお借りして、改めて御礼申し上げます。
また当日の京都新聞に大津オルタナティブスクールのアート事業として「国際水彩画交流展」も取り上げて頂きました。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1111734
少しでも関心が広がります様願います。
さて、ギャラリーでのコンサートですが、大変良い雰囲気に包まれました。
一体感のある程よい広さ、音は無駄に響かず、お客さんと目を合わせて等身大の歌が唄えました。
この新拠点がご縁で、早速陶芸家の先生と洋画家で、子どものワークショップもなさっている先生方と仲良くなりました。
一言えば10わかる方との出会いの確率は10年に一人だとかねてから感じている私にとって、奇跡の様な出会いです。
家族音楽ユニット、サニーサイド・オブ・ライフ+Aの素晴らしいハーモニーを聴くとご飯も美味しくなります。
とにかく人の心を清々しくする。そんな力をもつ歌こそが正にアートです。
互いを尊重し、切磋琢磨出来るのは本当に楽しい❣️ その空気を展示会と共に提供する。そういう意味で、これも作品です。
ひっくり返るほど、信じられないのはスクールの関係者が誰も来ないという現実です。これぞ日本の特色。
その方々への渾身のメッセージも込めて唄ったので残念です。
これも懐かしく思える日が来るでしょう。
我々は自分を満たすために聴衆を必要としている歌手気取りでやっていません。
でも、この場に居合わせた方の力ももらいますし、こちらもパッションを注ぎます。
無料でやっている企画にこそ、一番の学びがある。それは双方が学び合うのです。
ここに来られた方と学びを分かち合えて本当に良かったです。
こんな話は意味がわからないと思います。言葉で説明出来たらコンサート自体する必要がありません。
気になる方は次回お越し下さい。
とりあえず、昨日は一区切りつきました。今私の頭の中は、来年に向けての子どものアート交流企画の事で頭が一杯です。
チラシのデザインナーOさんから頂いた可愛いお花🌼
そして近々では今月30日開幕のセルビア本国での「国際水彩画展MBDj16」が待機しています。こちらも盛り上げていきたいと思います。
教会の写真は今朝、友人ボシコ会長から届きました。彼はいま、小旅行中です。
最近よく耳にするのは、「自分の健康やメンタルを擦り減らさずに楽しく明るく毎日を過ごしてプラスαの行動や活動をすべし。」という提言ですが、きれいごとだと思います。
何かを継続してやり続ける。誰もしようとしないことを実現するには命は削らざるを得ません。苦渋の選択や諍いなど、負の要素や体力に関わらず、精神的な負荷は相当覚悟しないと達成できません。
「苦難の時に落胆するなら,力が失われる。」
私は聖句の中のこの言葉で気力を保っています。逆説的に捉えれば「苦難の時を乗り越えると、力が付く。」と解釈出来ます。
力というのはスキルとかに限らず、共鳴して協力を惜しまない方のお力添えなどを含みます。
それに感謝をして「Next」さあ、次に行きましょう♪