大津オルタナティブスクール トライアンフで毎月利用者やご家族向けに配信しているトライアンフ通信。今月は大変貴重な講座があるのでシェアする事になりました。
我々が大事に思うのはカレンダーの間にある性教育講座です。
代表からの一言
【4/5「イヤって言っていいんだよ~親子で考える性教育講座~のご案内】
講師:高野真由氏
高野真由氏はブランチ大津京にて子ども向けの講座「おへその教室」や保護者向けの性教育講座を数多く開催しておられます。
ご自身の体験や感じたこと等をふまえて「イヤって言うこと」の大切さを伝えてもらう講座としたいと思います。
学校では同じ年代の子どもを対象にお話されますが、ご承知の通り、トライアンフは異学年。
どの年齢層にも受けとめやすく、大切なことをお話いただきます。
特に、男子。近頃は男性の被害も多いらしく、男性だからこそ被害を周りに言えない、言いたくないということもあり深刻化しがちなようです。私も聞いてびっくりしました。そんなんあるんや〜
イヤって言えるし!って思っているお子さんも、いざとなった時どうかしら?と。こういうことは繰り返し巻き返し聞いておくべきことと思います。
ぜひ保護者様も含めご参加ください。
集合は全力BOX10:00です。1時間程度のセミナーです。
追記【明日4/5 いやって言っていいんだよ 高野真由氏ミニセミナー】
明日ご参加の方へ参加人数が増えてきましたので、場所を浜大津明日都ふれあいプラザ4階 視聴覚室に変更いたします。
集合時間 10:00
解散時間 13:00
終日明日都で過ごしますので、昼食お持ちください。買いに出られてもokです。
ご参加お持ちしております。
思春期のカップルが好奇心のまま、行為に及んで女児に赤ちゃんができ騒ぎになり発覚したりは、一般的に知られていますが、男女関わらず実の親御さんや義理の親御さん、兄弟姉妹同士の性虐待は家族内で隠蔽される傾向があり、あまり表沙汰になりません。
性的倒錯者だけでなく、家庭や友人関係の中にこそ大きな危険が潜んでいるのです。
この為、潜在的には相当数の問題を抱えて苦しんでいる被害者が存在しますが、問題はそういった被害者が自責の念に駆られて孤立したり、その後の人生に大きな影響及ぼしてしまう事です。
「イヤだと言ったら怒られるかも」「イヤだと言って嫌われたくない」など様々な感情が湧き上がって冷静に判断し辛い事を周りの者も理解しなければいけません。
先ず、被害者が問題を背負うのはそもそも違います。そして、その前段階でどういった意思表示ならしても良いし、言いやすいのか!?考え方のヒントや具体的なアドバイスを共有して頂ける機会になると思います。