大津オルタナティブスクール トライアンフの新拠点の庭造り近況です。
アプローチに4cm厚の足場板を線路の様にくねらせて配置したのですが、並べてから全く防水加工などをしていない事が発覚しました😆
一旦、全部めくってサンダー(電動ヤスリ)を掛けてザラつきを取ってから、みんなで塗装する事に。
サンダーは初めて使いましたが、うっかりすると指が飛んでしまうのではと思うほど危険なものです。
だからこそ、気持ちいいくらいに削れるのですが、大工さんならカンナで行くんでしょうね。
じわじわと乾燥して割れたりし、土と一体になるのも乙なので、あまり濃い色にはしない事になりました。陽射しや雨などにより、徐々に灰色がかった感じになっていく侘び感(シャビー)を狙っています。
ピザを焼く石窯の基礎のコンクリート打ちとレンガ組の土台は、水平垂直が出ないといけない為、プロに施工をお願いしました。
この上に更にコンクリート板を乗せ、耐火レンガを二重に敷き詰めます。
まずはコンクリート板作りから。耐火セメントを水でこねて型枠に流し込みました。
ペースト状にするのは楽しそうだなぁと思ったのですが、専用のミキサーがなく、木の棒や板などでこねたので、重くて大変💦
水の計量カップもなく、適当に感覚的に継ぎ足したりしながら作業する始末。
何故、素人がこういった作業をするのかと言うと、子供達が関わって一緒に作業をする事に大きな意味があると考えるからです。
何となく、上手く行ったように見えますが、後に打ち合わせに来た工務店の方からも「適当で大丈夫ですよ!」というテキトーなお言葉を頂き、胸を撫で下ろしたのでした😆
畑の方は、竹炭と枯れ葉を埋めてから畑用の土で畝を盛りました。これも沢山の子供達が中心になってやってくれました。
土の中で微生物が沢山繁殖し、土が肥えたら野菜の種を撒きます。
暖かくなったので一気に庭の外れに沢山の野の花が咲いて、子供達の頑張りを愛でてくれる様に感じました。
作業はまだまだ続きます。。。