宝石石鹸を使って絵本の中に出て来るハウスを作りました。
ブルーとなんとなくレンガっぽい2軒を建てて、樹木に見立てた庭木も置きました。
目線を低くして撮影すると、何か物語が紡がれますが、上から撮ると途端に小さく見えます。
実寸は幼児の手の平にポンと乗る程度の大きさです。
レンガっぽい方には窓やドアを埋め込んでらしくしたのですが、ブルーの方は、入り口をスポンと向こう側まで貫通させてみました。
通常、この様な家はありませんが、空間が塊の中を通るだけで清涼感が出ます。
配置を色々変えて見ているだけで、わくわくします。バックライトで光を透かすと、また印象が変わります。
工芸品の様に細工を細やかにするのは本意ではないですので、最低限の手を入れてガラスの様な素地自体の面白さを伝えられるようにしました。
この素地の工程は3段階くらい色々やっています。そこは秘密にしておきます。
とにかく、水彩画と変わらないほど面白いし、カッターでスルッとカット出来るのも楽しいですね❣️
また、思いつきに任せて遊びます。