今日のこどもアトリエ青Sundayは「ABCレッスン-歌と絵本で楽しく英語-」に続いて、新講座「ABCレッスン-小学上級生コース-」初日となりました。
2種類の講座の内容の切り替えがとてもよく考えられており、さすがユミコ先生。
上級生コースは筆記も加わるのですが、わからない時は絵でも良いというアドバイスがワークショップらしい感覚に溢れていて、楽しんで英語に親しむというポリシーに沿っていました。
お昼休憩を挟んで、またみんな戻って来てくれての「わくわくアート」時間拡大版。
初の合同制作「8月7日で使う舞台装置を作ろう!」という内容にしました。「星つりじいさん」で使う舞台美術を子供達に出来るところを作ってもらう。
先ずはお家の屋根を私の絵本のテイスト、世界観に併せて型だけ作りました。後は、子供だからこそのセンス、私の想像を超えて来るものが出来る様に先導しました。
一旦着色だけして、乾燥を待つ間に思い想いの星⭐️をキラキラ折り紙やセロファンを使って好きなだけ制作。
星を小一時間作ったら、先程の着彩し乾燥させていた紙を型に合わせて切り出してもらいました。この辺は私も即興で対応しています。
子供の着彩した紙をどう活かせば良いかを、形やサイズを感覚的に判断。
次々と出来上がる自由な色合いの屋根の瓦をみんなのを出来るだけ混ぜてボンドで貼っていきました。
私もくらくらしましたが、子供もやり切った顔をしていました。小さいのに子供の集中力には驚きましたが、写真を見ると私も同じように夢中になって作業をしているのがわかりました。
くらくらするのも無理はありませんね😆
とても楽しい屋根が出来あがりました。お母さんもこれはすごいと口々に仰って写真をパシャパシャ撮られていました。
ここまで2時間以上ぶっ通しで駆け抜けましたが、子供はやる気に満ちていて、自分の作ったのがみんなのと合わさって魅力的な屋根になったのを嬉しそうに眺めていました。
今日の合同制作はかなり子供にとって自然に協調性を育む事にも繋がったと思います。8月7日のステージショーが今から楽しみになった事でしょう。
後はこれを私が立体的に見える平面の板で家にします。
ワークショップが終わって子供もやり切った顔をして帰って行きました。お疲れさん❣️