昨日は「セルビアから届いたアートな便り」最終日のイベントでした。
夜の帳が下りるに合わせてシオミ師匠の「待っている」話から静かに開演しました。
今日のこの時間を私たちは、待っていた。作品も出逢えるのを待っていた。
アートにちなんだものは、人も事物もみんなが会える事を望んで待っているのだと。。。
そしてシンガーソングライターのGENさんが唄う楽曲「待っている」
私のたっての希望で出演を快諾頂いたユニット、サニー・サイド・オブ・ライフの歌声が響き
親友のニッシャン堂が腹話術でユーモアを発信
水彩画教室の受講生は殆ど誰も来ませんでした。コロナだからですか? 渾身のイベントに関心ありませんか?
しかし、これで私も決心が付きました。水彩画教室はクールに続けますが、アトリエ青ギャラリーを閉め、ここでの水彩画教室は辞めます。相容れないもの同士が交わるのは苦痛以外の何ものでもありません。
私は上部のテクニックだけを教える事だけはしたくないのです。そんなもので自己満足に満たされた絵をバックアップはしたくありません。
それはそうと、懇意にして頂いているピアザ淡海滋賀県立県民交流センターの方から好評を頂いたので、明日からは引き続き私の作品を展示させて頂く事になりました。
三週程度は展示しています。アトリエ青ギャラリーも閉める事ですし、是非この機会にご覧下さい。
「待っています」