今日はHさんとのワークショップの前に、私の描いた新作イラストを見せると「ファンタジーやな!」と感心してくれて、珍しく初めて家を描きました。この煙突のある二軒屋は友人の様であり、恋人の様に人格を有していると感じました。
北海道をイメージしたというHさんは、真っ白に塗り残した雲と、何と言っても黄緑を活かした丘が最高です。やはり単純化されていながら、何も不足していないという画面は、なかなか出来る事ではありません。
感動して私は「星を釣る人」に絞って描くことにしました。星をバケツに溜めているのが新味なのですが、無重力なので有れば、ふんわりと浮かすべきだったと、描いてしまってから気が付きました。
お互いに一枚づつ描いてから、ふとこれらを縦に並べて見たら何とも示し合わせた様に一枚の画面になりました。これにはHさんも私もびっくり‼️
何の意識もないまま、それぞれがお互いに感化されて、結果的にこういうコラボレーション作品が生まれたのです。これは何とも愉快痛快な気分です!
この作品は手放さずに私の部屋に大事に飾ろうと思います。Hさん、今日も面白い時間が過ごせたね!
ありがとう😊