2017年10月14日にオープニングレセプションを迎えるセルビアの首都ベオグラードでの個展まで2ヶ月を切りました。
でも気負いや、焦りはなく、絵を描く時間は最小限にして、人との会話や時間を最優先で暮らしています。
今年は150枚以上を描いていますが、そこから現地に持って行く気分になる作品は15枚位しかありません。
保険として30枚くらいはいつでもチョイス出来ますが、前倒しで渡航して路上でライブ感覚で描くのがコンセプトです。
それまでセルビアの景色はもう描きたくないので、今日はボブ・ディランを描きました。
水彩画教室で講師をしながら、ぺらんと描いたので歪んでいますが、魂は入っています!
「風に吹かれて」という曲名をそのままタイトルにして、今開催中の個展「画家 石田泰也のしごと」会場に飾りました。
人との時間や繋がりを最重要な事として生きなければ魂は入らないので、これで間違いないという感触です。