国際芸術交流協会シロカスターザの2023年締めになるMINI AKT vol.9が、開幕日の前日にセルビアの新聞で紹介されました。
そして、現地12月6日夜7時(日本時間7日の深夜3時頃)
国際アート交流展「MINI AKT vol.9」がお蔭様でたくさんの来場者に囲まれて無事に開幕しました。
今年は更に国際色が豊かになって日本人は私の教室からの2名だけが入選しました。
今の季節、セルビアは日本の信州くらいの寒さに匹敵しますが、それでも必ず夜にオープニングが当たり前です。
そして、これでも例年より少ないくらいの動員かと思います。
これについては先述した、セルビア人作家の入選枠さえも減っている事が一因だと考えています。
右の写真がギャラリーオーナーとシロカスターザ会長ボシコ・ジュリチコビチです。
オープニングレセプションでは素敵な子どもの音楽家による三重奏によって、華やかで温かな空気にギャラリーが包まれました。
世界から参加した作家たちに心からありがとう❣️
そして友人ボシコ氏とシロカスターザのメンバーに心から賛辞を送ります。
故ミロシュ・ジュリチコビチ氏を追悼し、国際巡回展示の旅の無事を見守って頂きたいと思います。
日本巡回展示は一年後の2024年12月に開催予定です。
日本展示までに他国を巡回予定です。
こちらで、オープニングレセプション直前の無人のギャラリー全体像動画がご覧になれます。(状況音が耳障りなのでお気をつけ下さい)
参加国は、セルビア、トルコ、アルゼンチン、ベルギー、インド、ブルガリア、スイス、モンテネグロ、ネパール、ハンガリー、バングラデシュ、ポーランド、ロシア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、北マケドニア、ドイツ、マレーシア、日本。
中でもポーランドからのエントリーが増えていることは、喜ばしいことだと思います。
只今、MINI AKT vol.10 のエントリーを受け付けています。
詳しくはこちら👇 https://yasunariart.hatenablog.com/entry/2023/11/18/052527