12月4日正午に北マケドニアの小学校で開催されるこどもアート交流展。
開催が近づいて来て、わくわくします。
お互いにビデオレターを送り合うことになり、主催者の先生リナさんには既に納品しました。
私と関わりのある10人の日本の子どもと北マケドニア側も同じく10人で合わせて20人の交流展示会となります。
こちらが招待状です
色んな事情でビデオには出ない子もいますが、協力的な4人が出演してくれたビデオレターをご覧下さい。
撮影・編集は私ですが、全部その場でアドリブで収録しました。
20数年の映写技師経歴と大学では映画を撮っていましたので、こういった作業は本当に好きです。
それにiPadの編集ソフトiMovieはまるで夢のような事がサクッと出来ます。
これが開催日に北マケドニアの学校で公開され、それと同時に向こうの子どもたちのレターも届くと思います。
絵で遊んでいるうちに、思いと思いの交感にも発展することが出来る。
この体験を重ねて大きくなるにつれ、物事を多面的に見られることに繋がって行くと嬉しいです。
そんな気分と希望を表現しようと、今日は新作に着手しました。これはまだ途中です。
なんというか、出来損ないでバカみたいな絵(自由すぎて飛んでる意味)を描きたいという想いが強いのですが、生半可なアプローチでは成せません。
ついつい真面目になったり、器用なところが目に付くようでは、バカにほど遠く、自分でも葛藤がすごいです。
ちなみに「真面目」「器用」は絵においては全て否定的な言辞です。画家はそれらを踏まえて抜けないと!
一方の軽くてバカは、アート全般や芸道に言える事ですが、途方もなく難しいことは理解しています。
失敗する可能性が非常に高いですが、明日には仕上げてアップします。