アトリエ青 Atelier Blue

星つりじいさんの日々の暮らしをお届けしています

ビデオレター

12月4日正午に北マケドニアの小学校で開催されるこどもアート交流展。

開催が近づいて来て、わくわくします。

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お互いにビデオレターを送り合うことになり、主催者の先生リナさんには既に納品しました。

私と関わりのある10人の日本の子どもと北マケドニア側も同じく10人で合わせて20人の交流展示会となります。

 

こちらが招待状です

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色んな事情でビデオには出ない子もいますが、協力的な4人が出演してくれたビデオレターをご覧下さい。

 

youtu.be

 

撮影・編集は私ですが、全部その場でアドリブで収録しました。

20数年の映写技師経歴と大学では映画を撮っていましたので、こういった作業は本当に好きです。

それにiPadの編集ソフトiMovieはまるで夢のような事がサクッと出来ます。

 

これが開催日に北マケドニアの学校で公開され、それと同時に向こうの子どもたちのレターも届くと思います。

絵で遊んでいるうちに、思いと思いの交感にも発展することが出来る。

この体験を重ねて大きくなるにつれ、物事を多面的に見られることに繋がって行くと嬉しいです。

 

そんな気分と希望を表現しようと、今日は新作に着手しました。これはまだ途中です。

 

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なんというか、出来損ないでバカみたいな絵(自由すぎて飛んでる意味)を描きたいという想いが強いのですが、生半可なアプローチでは成せません。

ついつい真面目になったり、器用なところが目に付くようでは、バカにほど遠く、自分でも葛藤がすごいです。

 

ちなみに「真面目」「器用」は絵においては全て否定的な言辞です。画家はそれらを踏まえて抜けないと!

一方の軽くてバカは、アート全般や芸道に言える事ですが、途方もなく難しいことは理解しています。

失敗する可能性が非常に高いですが、明日には仕上げてアップします。