セルビアの友人の活動エピソードが続きます。今日はミリカさんを私に紹介して繋いでくれた張本人である友人ボシコからの嬉しい情報が届きました。
「国際水彩画交流展MBDj14 in Poland 」が開幕するとの事。2日前に知らせるあたりは如何にも彼らしいとしか言いようがないのです😆
2023年7月21日、ポーランドのディートリヒシュタイン宮殿 - ヴォジスラフ・シレジア博物館
https://www.facebook.com/MuzeumWodzislawSlaski/?locale=pl_PL
より抜粋
Już w najbliższy piątek, o godzinie 17:00 wernisaż laureatów międzynarodowego konkursu akwareli :)
Wśród prac mamy zarówno pejzaże, jak i portrety, akty, martwe natury, a nawet kompozycje fantastyczne. Mamy również miejscowy akcent - dwie z prac namalowały uzdolnione Polki.
Serdecznie zapraszamy! Akwarele będzie można oglądać do końca sierpnia b.r.
「今週金曜日、17:00、国際水彩画コンテストの受賞者の発表会です
作品の中には、風景、ポートレート、ヌード、静物、さらには幻想的な絵画もあります。地元のモチーフもあり、うち2つは才能のあるポーランド人女性によって描かれています。
水彩画は今年8月末まで展示されています。お待ちしています。」
私も日本巡回展示の後、確かにポーランド在住の関係者に作品を送ったのは間違いないのですが、まさかまさかの宮殿内の博物館で展示されるとは思ってもみませんでした。
今、東ヨーロッパでは日々何もが確かに予定通りに上手くいくとは限らない状況である事を、理解せねばならないでしょう。
日本でも物価の高騰からの生活苦に直面して悶え苦しんでいる、特に私の様な貧乏人にとり暮らすだけで精一杯の感があるにせよ、世界は異常な状態に置かれているのです。
刹那的になるのではなく、残された時間に何が出来るかを迫られていると解釈すべきと個人的には考えて行動しています。
セルビア → 日本 → ポーランド と巡回展示が無事に迎えられる事に確証をもてたタイミングにボシコは公表したのだと思うのです。
それが2日前になってしまったというのが実情でしょう。
そこに本当の意味で彼の誠意を感じますし、以前の浮かれた感じがあった人格から大きな変化を読み取ります。
彼は本当に苦労していますが、一途に情熱的です。それは美しい生き様です。
この企画に日本人は僭越ながら私も含めて3人が関わっています。本当にもっと国際芸術交流協会シロカスターザを労う気持ちで関わって頂きたいと思います。
亡きボシコのお母さん ボシコが撮った写真から絵にした「セルビアの村」
すべてに感謝と祈りを捧げます。