今日は大津オルタナティブスクール トライアンフの作品展示会を間近に控えて、文化祭前の準備みたいな懐かしい時間が蘇りました。
自閉気味だった私の小・中・高校生時代に、学校に居場所があったのは、美術の時間と文化祭のアートや展示物制作のみでした。
でも、よくよく考えると周りの価値観と余りにもギャップがあっただけであって、自閉ではなかったと今になって気付きました。
トライアンフですごしていると、私の価値観がとても興味深く受け取って頂けるし、面白がってもらえる。そこでは閉じる必要性を感じずに居られる。そのお蔭かと思います。
自分で彩色した紙を使って、即興でコラージュをしました。魚に腕があって、舟のオールを漕がせたら愉快!
それに雲の様に空を泳ぐ魚。そんな発想がリラックスしているうちに湧いて来ました。
シャボン玉を膨らませるくまちゃんに、ペンギン🐧の子。思いつくまま黒い紙にコラージュ。はがきサイズの楽な作品が2枚完成しました。
とても心地良い気分で、午後は5月7日のコンサート会場の下見に伺いました。
この綺麗なフローリングでグランドピアノも常設してある素敵な空間が、今回の会場となる練習室です。
音の反響などをチェックして、客席とステージ、それに動画の上映など、おおよそのレイアウトを打ち合わせし当日に備えました。
朝から雨が激しく降り、冬の服装が合う様な低い気温でした。でも、心はずっとランプのように火が灯っている感じがしました。
本当にたくさんの方に支えられて、感謝の気持ちで一杯になりました。