今日の大津オルタナティブスクール・トライアンフでは、私と同じく帽子が好きで絵が好きなRちゃんと初めて時間を共にしました。
可愛がっていた愛犬との触れ合いの一コマを描いて、次回は透明水彩での滲みを使ってバックを描こうというところで終了。
Y君はロココ調の馬車の鉛筆画の続きで、座面の意匠が見事に表出されました。
私は出来れば国際水彩画交流展MBD j15の時に展示をしたいと思いながら描けなかったゼムンの公園を散歩した時に見た景色を描きました。
トライアンフがとても良い空気感だったので、そのお蔭で素直な絵が描けました。今年はもう風景画を描けないと思っていただけに嬉しい誤算でした。
全部出鱈目なようで、それが魅力という不思議な絵です。何より喜んで描いている気持ちが溢れているのは良い。
上手いのか下手なのか判別がつかない。そういうものに興味があるのですが、少しその片鱗が出た気がします。これは今日一緒に過ごした人達のお陰です。
スタッフなのにこんなに自由に過ごしていますので、関心がある方は気軽に喋る気持ちで見学などにお越しになって下さい。