2020年12月14日から6日間、大阪の天王寺にあるNano Galleryで開催した展示会が終わりました。
わざわざご来場頂いた方には心から御礼申し上げます。
私の知り合いで観に来てくれた方は誰もいません。そういうご時世なのは百も承知で開催しました。でもセルビアを中心とした出品者やその家族・友人はSNS上で交流する事が出来ました。それが今回の主旨であり無事に終えられた事に感謝します。
展示風景はYouTubeでご覧になれます。透明水彩・ガッシュ・版画・写真など多様な表現による38名の作家それぞれのヌードの解釈がここにあります。
大した作品から、なんでもないものまであります。ただ、私の大嫌いな権威は一切ありません。そこが大いに愛すべき部分です。
「セルビアからのアートな便り〜ふたつの国際交流展〜」第一弾に引き続き、来年は第二弾となる「MBDj 11」が待機しています。作品はセルビア→オーストリアを経由して昨日アトリエ青に無事到着しました。
私の地元滋賀県大津市での開催、そして私の活動を全面的に支援して下さる有難い面々に支えられて、セルビアへ向けて発信します!
最終日31日のライブイベントには観客が来ようが来まいが、目の前にいなくても伝わる事は知っている理解者同士が共鳴する瞬間が楽しみです。自己満足だと揶揄されますが、私の居場所はそこではありません。身を投げて想いを投げれば受け止める者はいるのです。
自分の為にやれば自己満足ですが、相手に捧げればどんな些細なものでも意味があるのです。その心地良さ故に出演者は全員ノーギャラで出演してくれます。