アトリエ青 Atelier Blue

画家・アートディレクター 石田泰也の日々の活動風景をお届けしています

夢で観た絵

一週間ほど前、夢の中で「これを描け」と告げられたイメージがあります。ハッとして目醒めてメモをしたのですが、その時点でスルリと手の中から逃れてしまいました。映画になった夢は、ほぼ毎日観るのですが、一枚の絵そのものをバーンと観るというのは、余りありません。

そのイメージは確実に絵の本質のみがありました。遠近感がある様でなく、平面的。余分な装飾性よりは、貧相さが勝り、形がギリギリまで削ぎ落とされていて、それが返って荘厳に感じる不思議なイメージでした。それ以来もう一度思い出して、何としても描き上げたいという衝動がずっとあるのですが、鮮明には思い出せません。その状況の中で描いてみる事にしました。

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この様に落ち着いていて、心を包み込む様な黄色で塗られた背景は、ほぼこの感じでした。それと三本の木もありました。でも全体的に、これではありません。家屋がもっと平面的で、シンプルで、軽快だった。それと謎の図形が画面左端に存在しました。今日はそれを描くことが出来ませんでした。

もう一度夢に出て来ると答えが捕まえられるでしょうが、そんな願いを持ちつつ答えを探してみたいと思います。