今年になってからよくエッセイの依頼が来ます。
トークイベントやラジオ出演の機会が増えるに従って、言葉の有効性を意識するのは絵とは違う楽しさがあります。
トークはライブですから出来るだけ無駄話をしますが、エッセイは言葉の残滓だと考えていますので、真逆で推敲を重ねて削ぎ落として出来上がるのに2週間くらい要します。
エッセイは、2017年7月23日のシ・オ・ミのマジックショータイムのワンコーナーにゲスト出演した際に朗読します。
http://www.sky-plaza.jp/event/2017/04/post-30.html
これから毎日、ずっと降りてくるのを待ちながら暮らし、イベント前夜に編集が完成します。
現時点では、シオミ師匠からのお題の意味さえまだ理解していないのですが、それこそが教えなんです。
ちなみにお題はここでは秘密です㊙︎
でも、片鱗を捕まえに掛かって、最後は真理を掴みますよ!
その意味で今日は「もう2度とない日だという事を知らない」セルビアの美術アカデミー大学の中庭の学生達を描きました。
直感的にこれはエッセイの片鱗だと思います。
いつも意味のわからない投稿で申し訳ないですが、予定調和や、直ぐに役立つ情報で人気ブログになる事を避けるのが信条ですので、読んで下さる読者の方々には感謝致します。😊