日本は台風も行き去り、朝晩がすっかりと秋めいて来ました。
今日の一枚は、ベオグラードのアパルトマンからの眺めです。
この街の裏の顔の様な景観は、去年の11月にホームステイさせてもらった写真家ブランコさんのキッチンの窓から見えるのですが、何か惹きつけられる雰囲気があって毎日チェックしていました。
時間により刻々と表情を変える様を何枚かの写真に収めておいた内の一枚です。
ハードなタッチで建物群を即物的に描くのでなく、建物群を通して人の暮らし自体が滲み出る様に描こうすると、なかなか手が出せず、約一年が経過しました。
昨夜、不意に今なら描けると思い30分で一気に描きました。
10日まで開催中の展示会「セルビアから湖国に届いたアートな便り」に今朝飾ってみました。
展示会も終盤に差掛かりましたが、もっと沢山の方に遊びに寄って頂き、セルビアの空気をアートを通じて感じて頂ければ嬉しいですね ♪( ´▽`)