先週スタートした「アトリエ青 水彩画教室二人展」では比較的大きなF10サイズを中心に12作品が所狭しと並びました。
村田雅子 作品
額装すると結構な量感を感じるこのサイズは、家庭で飾ると圧迫感が出ますが、こういったギャラリーで映えます。
出展作品は全く私は口出ししておりません。本人の主体性に委ねたので、とても新鮮に感じます。
辻 葉多子 作品
このお二人に共通しているのは、最近、自らその場に立ち会い、目の前で感じたものを描こうとする姿勢です。
ここに展示されている作品の中には、他者の写真を資料として利用して表現方法を学んだものもありますが、自分自身が直接体験した感動には敵わないということに気づかれたのです。
この気付きは、資料として写真を使用する際には、その写真の作者に対する敬意や感謝の気持ちが自然と芽生える契機となります。
傲慢さを取り除くことで、等身大の自分を大切にし、それが観る人々に誠意として伝わるのです。
この展示会では、原画を通じて人の血の通った温かさを感じていただけることを願っています。


詳細ご案内
https://yasunariart.hatenablog.com/entry/2025/01/02/204744