大津市のイベント「秋ほくほく2023」で、水彩画教室クリスマスカードを作ろうの講師をさせて頂きました。
インフルエンザが流行っているので、お休みされた子もいましたが、午前と午後で20名の子どもが来てくれました👦👧👶
大半が小学校低学年で、中にはまだ幼稚園の子もいましたが、みんな集中力が凄く、それぞれ自分の世界を作品にしてくれました❗️
頭で描いたイメージを白紙の紙に構想しつつ消しゴムで消すとかの時間は全くない私のワークショップ😃
まず、自分の手先から魔法の様な表現が生み出されるのを目の当たりにする瞬間を第一にしています。
子どもがこんなに自由なのか!とハッとしてくれるのが狙いです。
例年に同じく、作品と自身を一緒に撮ってもらって良いと言ってくれる子どもたち。それは何か清々しい経験をした証拠かと思います。
開けてよし、閉じてよし。大事に飾ってもらえると嬉しです。
ふわっとしたトーンにコラージュしたり、着彩するとどんどん面白くなるね😊
絵は好き🥰だけど、上手く描けないとか、盲目的にプロの絵が凄いと思い込まされていたり、成長によくない概念を払う。
自分が思っていた限界は自分が決めていただけと気が付けば、子どもは自分で走り出します。
5色の色からこれだけ膨らんだ色の表現が出来ます。コラージュしたら調和するのも不思議ですね!
みんなアートでほくほくの秋を体験してもらえたなら本望です
最後まで一番粘って作っていた子は満面の笑みで「私、画家になる!」と言いました😃
全力でサポートするから、またワークショップにおいで。
「画家になる」と自分の子どもが言った時に、ほぼ100人中99人の親御さんは「誰でも有名になれるわけでない。」「安定した仕事に就いた方がいい。」と言ってしまいがちです。
画家はなるものではなくするものです。
好きなことをしながら、安定した仕事を副業だと思ってすればいい。それも絵の為だと思えばいいだけです。
画家になりたいという子どもの希望を摘まずに、どうしたら子どもが生きることが嬉しくなるか一緒に考えるのが親の役目だと思います。
こどもアトリエ青のリピーターのH君、ぶっ飛んだ絵を描いてくれました。
この絵の何が凄いのか!? 全てのタッチに熱量があることです。私には描けないです。
ニューヨークなら即完売ですね。