セルビア🇷🇸のアートコロニー・ナクチャニのミリカさんの紹介で、マケドニア🇲🇰の小学校の美術教師リナ・トレンコスカさんと知り合いました。
リナさんは画家でもあるのですが、メッセンジャーで話して、たったの5分でマケドニアの学校での展示会を2023年12月に開催する事が決まりました😉
なんともはや、展開が早いのです❗️ でも、この感じが私にはとてもしっくりくるのです。
マケドニアにも行かないと!
12月はほっこりと過ごそうと思っていましたが、そんなことはもうどうでもよくて、展示会の実現に向けてどんどん進めます。
セルビアは小学8年生まであり、中学生は4年生まであります。日本の高3とこの時点で同年齢となり、その次は大学になる話を以前しました。
マケドニアも同じらしく、リナさんは11歳から14歳を教えているそう。つまり向こうの小学校高学年(5年生〜8年生)ですね。
セルビアの中学4年生と、2年生は、前回渡航時に飛び込みの書道ワークショップで関わりました。日本語専攻のクラス、4年生は「好きな漢字一文字」
2年生は名前をカタカナで、というお題もその場の思い付きです。
とにかく、あまり考えずにその場のフィーリングで発想したものを重要視する事はアートのワークショップとなんら変わりません。
話が横に逸れましたが、こどもアトリエ青のワークショップ参加者は保育園、幼稚園や小学生で、アトリエトライアンフで関わりのある中学生まで、全員参加を呼び掛けます。
テーマは私の提案で「自分が見た不思議な夢 」になりました。一番好きに描けると思ったからですが、リナさんは趣旨を快く理解してくれました。
星つりじいさん作
私自身毎晩とても奇妙な夢を見ますし、夢ほどイマジネーションに溢れた題材はありません。私もついでに一枚描き下ろし作品を提供しようと思います。
夢だから曖昧だとは限らず、画風は子どもに委ねます。幻想的に描こうが、リアリズムで描こうがその子の自由です。
大人になれば「好きなように見た夢を描こう😴」と言われると困惑するでしょう。それは色々な事に縛られているからですが、平気で描ける生き方をしたいものです。
子どもとの真剣勝負ですね❣️