ヌードをテーマにした国際公募展MINI AKT vol.8がセルビアのゼムンで現地時間１２月２１日19:00開幕しました。(日本時間は２２日の深夜3:00に該当します)
※毎年のことながら友人ボシコ会長自らが展示作業を率先してしています。(真ん中) 今年は若い作家が１人手伝ってくれた様です。ご苦労様と写真に向かって感謝を送りました。
展示完了時の動画はFacebookで公開されています。
https://www.facebook.com/100009102721274/videos/882490176217682
ヌードはヨーロッパでは古典的な絵画モチーフですが、日本ではまだ恥ずかしがられます。私からしたら身体の線も山の稜線も同じ、自然を愛でる感覚という点で共通しています。猥褻・エロティシズムなど、解釈は人により多様ですが、どこからがポルノなのか、それは各個人のセクシャリティーとの兼ね合いもあり一元的に語るのは不可能でしょう。
それだけに深い魅力を湛えたものだと思います。
オープニングの挨拶の動画はこちら
https://www.facebook.com/1846516331/videos/pcb.10217838589236858/546089354042240
毎回のことですが、日本とは反応が桁違いです。
私の知り合いの顔もチラホラ見えます。オープニングレセプションを音楽を奏でて談笑し、小一時間で解散します。
ケータリングの見栄を張った高級な立食パーティーなどもないし、お茶も出ません。ただ、人とアートだけがある。質素なのに豊かな時間。
ではまた面白い写真があればアップしたいと思います。セルビアの友人の尽力に心から感謝します。
