アトリエ青 Atelier Blue

画家・アートディレクター 石田泰也の日々の活動風景をお届けしています

受講生への謝罪

前々回の記事でご案内させて頂いた受講生作品展。昨日会場を訪れると全ての展示パテーションが私に無断で動かされていました。日本口腔衛生かなんかの総会の受付カウンターが幅をきかせて、展示スペースが圧迫された様をひと目見て、嫌悪感から吐きそうになりました。

f:id:IshidayasunariART:20190524085618j:image

学会受付カウンターの占有面積に必然性は感じられないにも関わらず、相談なく安易に展示物を移動された事は暴挙です。無理解から出た悪気ない行為だとしても容認できません。とはいえ会場ではこれまで様々なイベントや展示会でお世話になっており、旧知の職員の方々もいらっしゃいます。その方々には頭が下がる思いと感謝しかありません。その事には感謝を述べた上で、きっちりと意見をさせて頂きました。

私の個展であれば即時撤収するところですが、受講生作品を私の一存で撤収するのは良くないので、私なりに譲歩出来る形に配置を変えました。その上でこの場をお借りして受講生各位には深くお詫びを申し上げます。今後はこの様なずさんな管理をしないように気をつけます。

世の中には、子供の作品や今回の様なアマチュアの発表会をぞんざいに扱う傾向があります。これに対しては戦っていかなければなりません。「たかが趣味の発表会だろう。それより学会優先が当然!」この感覚が会場から匂い立っています。これは到底許せません。そもそも企画の依頼は先方から私にあった訳ですし、賑やかしで私を担ぎ出したとしたらこれにて絶交です。いい意味で「遊び」それが絵です。日本はヨーロッパに比較して本当に情けないくらいこれを軽んじる傾向があります。本当の遊びは仕事より大切なのです。

受講生はこの展示会に向けて都合を合わせて搬入し、講評なども通じ互いが交流し、時間を共有しました。そこに喜びと意味があり、出品者全員が主役なのです。決して受講生募集の手段として企画したのではありません。

22日から24日まで学会なのですが、25日にチェックに赴いて、期間中にまた同様の事がない様に徹底して話し合いをしてきます。