今日はシャンデリアの様なセルビアの都市ノヴィ・サドの夕刻を描きました。
最近日が長くなって来て良いね!という言葉を周りで耳にします。
でも、自分は日照時間が短くて早く陽が沈む季節が好みです。
情緒が落ち着いてワクワクするからです。
夜になっていく安心感。
セルビアでは通称、ナイトタイムと言って平日でも夜はプライベートな時間として楽しむのが当たり前とされています。
何も派手に遊ぶ訳でなく、気心知れた仲間とお喋りしながら散歩したり、食事をゆっくりする。
睡眠時間を削ってまで勤労する事が美徳だと刷り込まれている日本人。
私も画家になるまではその様な振る舞いをしていましたが、異常だと確信します。
セルビア人は休日は寝て終わるなんて信じられないと言います。
人生を謳歌する為に仕事をしたいものです。