アトリエ青 Art Studio Blue

画家・アートディレクター 石田泰也の日々の活動風景をお届けしています

小さいけど、大きい

画家がこぞって出品する公募展。そこで入賞をしてのし上がろうと躍起になる。そんな姿は美大を出ている私も嫌という程見てきました。より権威のある画壇に認められたい、と手段を選ばずに戦略を練ります。そこでまずやるのがサイズの上限ギリギリ一杯まで大きい作品を描く事です。存在感を誇示するために外せないという訳ですね!

しかし、ロクな事になりません。目立つためだけに大きい作品に取り組んでも空疎なものにしかなりません。これは私が以前一回やって感じた実体験です。

今日の一枚は小品です。でもそこにはこの庭の空間が詰まっています。これを大きく描いたら返って魅力がなくなると思います。

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ブログでは原画のサイズがわからないですよね。サイズはどれくらいに見えますか? 一回想像してみて下さい。答えはもう少し後で言います☺️