台風が地元を通り過ぎて快晴となった今日、個展が終了しました。
約一ヶ月の開催期間中、多くの方にご高覧頂きまして、誠にありがとうございました。
また、この企画をご提案頂いたスカイプラザ浜大津のスタッフの方々と、そのご親切な対応には、心より敬服します。厚くお礼申し上げます。
展示作品を全て掲載致します。
改めて思うのは、展示会の様子をアップしても、何も届かないという事です。
それでもアップするのは、しないよりマシなだけです。
このブログの読者の方に10%くらいは情報として伝われば幸いです。
今回はこの2年で描いた中から自選で並べてみました。
自選というのは、自信作とかではなく、相対的に対比してみると面白いという事です。
遊びで描いた肖像画たち。
会場でライブペイントした作品。
これを最後にセルビアに渡る作品
水彩画だけではなく、ガラス絵も一緒に展示しました。
紙と絵の具とは全く違うテイストですが、これも対比するからこそ。
このドナウの畔りを描いた一作は毎回ご好評を頂きます。
一枚で2キロあります。セルビアに持って行けるといいのですが ...。
描いて一年も立ちませんが、何故かすごく昔の絵に見えます。
会場ではJAZZライブで使われたドラムセットにも仄かに照明が与えられて、ドラマーの幻影の様なものも感じました。
LPレコードを鑑賞しながら、空間と時間を大いに愉しませて頂きました。
スカイプラザ浜大津での初の絵画展示としてお声掛け頂いたからには、アートの聖地になる様にもっと仕掛けをして行きたいですね。