只今開催中の『セルビアから湖国に届いたアートな便り』はお蔭様でご好評を頂いており、沢山の方に連日お越し頂いています。
私は教室以外の時間は、ほぼ会場にいます。
その上、夜は某青少年の施設にも勤務し、ワークショップや公開制作をしています。
もう何がなんだかわからない状態ですが(笑) 生き様こそがアートと考える私としては、こういう暮らしは循環しており、全てが絵の養分になっています。
表面的に美しいものは世の中に出回っていますが空虚です。
むしろ表面的でないところ、影に美が宿ります。
敬愛する陶芸家 河井寛次郎の言葉に「暮らしが仕事 仕事が暮らし」とあります。
15年くらいまえにこの言葉と対峙した時は、無理無理と思いましたが、いつの間にやらそんな感じになっている自分が嬉しいのです。