アトリエ青 Art Studio Blue

画家・アートディレクター 石田泰也の日々の活動風景をお届けしています

自家製

アナログであれば大抵なんとかなるのですが、Digital 関係は全くお手上げの私。画家デビューをする前に半年間ウェブデザイン訓練校に通った過去もあるのですが、撃沈でした😅  

通常展示会のフライヤー(チラシ)は「Photoshop」「Illustrator」で作るので、これまでもデザイナーさんにお願いして来ました。しかし、毎回持ち出しで展示会をするので、経済的負担を軽減したく、Windows word のみでどこまで作れるかチャレンジしてみました。

ここをもっとこうしたいとか多々ありますし、ダサいのは承知の上ですが、word だけでもまあまあ伝えたい雰囲気にはなりました。これが初めて作った自家製両面フライヤーです。

f:id:IshidayasunariART:20190912002244j:image

                      〈表〉

f:id:IshidayasunariART:20190912002248j:image

                      〈裏〉

会場のマップを入れるのは断念しましたが、なんとかネット印刷で入稿しました。今年は例年以上にプロとアマチュアの垣根をふわっと飛び越える雰囲気にしたいですね!  本当に絵に必要なものは何かを参加者がそれぞれ模索する機会になれば、それが私の一番の仕事かと思います。

フライヤーに関わらず、企画からイベント全てが自家製という、美術館や画廊では打ち出せない展示会にしたいと思います。最終日は私も唄いますので、受講生のみんなも全員集合してね😅

等身大で足りているなんて

今日は新たな職場に来て、初めてのワークショップをしました。広島県出身のHさんが白を使わない透明水彩でどんな色を魅せてくれるのか、わくわくして臨んだのですが、結果は期待通り!

この原爆ドームは彼の心象・嘆きと希望、そして願いをそれぞれの升目に色でハメ込んだ抽象画の様なテイストです。等身大の素直な表現に触れて、絵はこれで良いという肯定感に満たされました。

f:id:IshidayasunariART:20190905224432j:image

次に描いたのは安芸の宮島ですが、鳥居の朱色と海のフラットな塗りの青のコントラスト。屋根のクレヨンで浮き上がったモスグリーンと紫がかった社殿を引き締める真っ黄色の空。

それに何というフォルムでしょう! 絵画の持つ二次元(平面)という特質をもの凄いバランスで成立させています。

f:id:IshidayasunariART:20190905224435j:image

Hさんは、全く対外的な評価を求めていないらしく、私はただただこれを肯定する役目を担える喜びに浸るばかりでした。本当にありがとう!

今日のワークショップは、私が今後目指して行くべき仕事の方向性に大きな気付きと確信をもらえました。今後もこのボランティアワークショップを続けさせてもらい、どんどん吸収して行きたいですね!