アトリエ青 Art Studio Blue

画家・アートディレクター 石田泰也の日々の活動風景をお届けしています

食傷気味

自分の絵が好きで、誰よりも支持者でいたいし、その期待に答える困難に向かいたい。それとは裏腹に最近はどれも同じ様に見えてゲップが出る感じがしています😆   今日の5時間の水彩画教室中にぱっぱと描いたこの絵も閃きがないんですよね〜。これ実は黒で囲むと余計に色彩が濃厚に感じるタイプですが、そんな事は言い訳にしかなりません。

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周りを幅広のマットで額装するとだいぶん良い感じにはなります。

 

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でも、それは逃げというか要領が良いだけ。勉強が足りないという事を真摯に受け止めて行かねばなりません。

アートで楽になればいい

シロカスターザ 018が来週ベオグラードで開幕します。これは毎年秋に行われている複数の作家の合同展示会です。今年は2作品日本人作家の作品が含まれています。私が昨年滞在中にちょうど本展示会017に顔を出したのですが、内容はどういった基準でセレクトされているのか全くわかりませんでした😆  高田純次の様にテキトーな感じが笑えたのですが、全然ありだなと思いました。

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愉快なのは豊かな時間を過ごすために芸術を愛好する気風に満ちている事でしょうか。日本では多くの方が、絵(芸術)では食べていけないからその道に行くのは反対だと言います。また、成功するのは、ほんの一握りの存在でしかないと言います。私なども色々大変でしょうと労われたりしますが、とても楽しくてやめられないだけです。傑作至上主義や対外的評価に固執すればするほど、アートが重荷になりますが、芸術の価値はそこにはありません。一旦芸術を否定的言辞で捉えて、その一方で著名な作家を羨む傾向、それは日本人の悪いところです。ぼちぼちやめませんか!


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子供が画家になりたいと言ってますが、どうすれば絵で稼げますかと尋ねる親御さんにこれまでに何人もお会いしました。先ず最初にやる事は自立して生きる為に苦労させたら良いですよと答えます。苦労をしないと碌な者になりませんから。

私の読者の方で、少しでもアートで無理して疲れてると思う方がいたら、好きな事があって良いですねと言いたいです。疲れていると思うのはご自身は好きなのに、周りの冷ややかな態度から、意味のない事をやっているのかなぁと考がえるのでは? 応援してくれる方が一人でもいると世界はコロッと変わりますよ。なので邪魔する声はどうか振り切って下さい。芸術を肯定して行きましょう!