アトリエ青 Art Studio Blue

画家・イラストレーター 石田泰也の日々の活動風景をお届けしています

光に溶けていく

 

このところ小さい絵ばかり描いていて縮こまって来たので、以前描いたモチーフに再挑戦しました。今回は横幅55cm程度と結構なサイズ感。

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画面上の樹々の葉を徐々に抜いていくことで、画面が光に満ちた感じになったのが新鮮です。

 

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葉の密集している部分も紙残しで白を活かすことで重さから開放されますね。

白い眼

 

とかく画家やアーティストというのは、真の理解者が少ないものです。美術名鑑や年鑑、画壇に属している事が信用になる。それは世の常ですが、私は属せないのではなく、属する事は生きる為に妥協する事だと考えています。ゴマを擦ってお金を出せば、いくらでもランクは上がるからです。それも処世術だからやむなしとする考え方で生きる人とは絶対に交わりません。

しかし、それでは一般的に信用性が希薄なため、白い眼で見られる。安い画家だと思われるのです。(安いというのは価格ではなく、画家としてきちんとしていないと言う意味です。)そういう偏見に対して平気でいるのは、私も含めて人間にとってそんなに容易くありません。

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だから、こうやってボヤく訳です。しかし、読者の方で真の理解者とは何か考える方を応援する意味も含んでいます。

賞荒らしや、知名度アップを計っては駄目です。

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色々ストレスはありますが、白い眼で見られ続ける道を選ぶ方が結局は楽しいです。何故なら真の理解者とだけ出会えるからです。

猫のはさておき、2枚目は出鱈目でいい絵だと思います。