2024年12月11日に国際芸術交流協会シロカスターザ主催の、裸体をテーマにした国際アート交流展(公募展)MINI AKT vol.10 がお蔭様で無事に本国のゼムン市で開幕しました。
この写真は前日日中の搬入展示を終えた際の記録写真です。
開幕はいつも通り夜の7時です。例年オープニングレセプションでは音楽の演奏が🎻ありますが、今年は挨拶の言葉だけだった様子。
とはいえ、ギャラリーのオーナーと友人の会長ボシコが普段着で互いに感謝を述べるという飾り気のないもの。
日本から初めて参加された作家のNaoさんのパステル画と、常連の寺嶋夕美さんの2人が入選しました。
50人くらいが集まったオープニングは作家の家族や友人もたくさんいると思います。
自分が歳を重ねたせいもあって、20代や30代のアーティストが増えて来たことは、励みになります。
この展示会の日本巡回展示は2025年の晩秋に予定しております。
たくさんの海外の作家と交流すること、思い合うこと、ただただそれが至福の時間かと思います。
ヨーロッパというと栄華で耽美なイメージが先行しますが、セルビアが好きなのは虚飾がなく、質素な豊かさと人間性に溢れているからです。
この展示会も豪華さは皆無で、シンプルなのに深い感じに満ちていて、心地良いです。