アトリエ青 Atelier Blue

星つりじいさんの日々の暮らしをお届けしています

ライヴに潜入

 

今日は絵から離れたお話です。

京都にあるライヴの聖地、ライブスポットRAGで昨晩開催されたイベントの様子。

 

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パーカッショニストでもあるマジシャン シ・オ・ミ師匠が出演されるというのでリポーターの役目を仰せつかりました。

 

リポーターとはいえ、音楽に疎い私に何が出来るのか?

ただただ楽屋からステージまで、通常は入れない場所に潜入許可を得て匂いを嗅げという事です。

 

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             シオミ師匠と作戦会議中の私

 

 

3バンドによる3時間に及ぶライブ。その幕間にマジックや腹話術師ニッシャン堂さんまで登場!

 

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ライブハウス36年の歴史の中で、腹話術は最初で最後の登場でしょう!

 

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この様子は来月6月12日に配信される ええラジオTV シオミと愉快な仲間達 の中で語ります。

 

ここでお伝えしたいのは、群れると駄目な者も良い者もいる。

これはプロでも同じ、というかプロこそそういう違いが激しいと思います。

 

駄目な者でも権力があれば、下の者はそれを言えない。

例えそれが良い者でも。。。

 

闘いを避けて出入りが出来るように守る。

それは、マナーなのか?

 

今回私が学んだのは、切磋琢磨お手て繋いでの違いでした。

もっと志しに対して意地汚くても良いんじゃないの?

 

弾き出されても真実を言う。そうでないと本物になれないから。

プロとはそういうもの。

クールダウンで描く

 

発酵する様に描いた前回の後は、まぼろしの様な浮遊感が襲って来ました。

その気分のまま2枚描きました。

 

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空を下描きみたいに塗り残したり、道路や建物の壁などを影だけ描いたり。

これは着彩しながら、絵画が消えて行く様な儚さを感じます。

 

描きながら消去する。

 

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次いでこちらは以前にも描いたカルメグダン城址公園の眺めです。

迷いが出て、何がしたいのかわからないまま筆を置きました。

 

まあ、疲れてしまったのだと思いますが、このモチーフは何故か難しいです。

 

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画面左のカップルの描写は何か新鮮なものを掴んだ気がします。

クールダウンで描いたので、気が抜けたのもありです。

 

全体にサラ〜と描けないのは、いづれ描けると楽しみが先送りされたと思うようにしてます。