私が運営しているこどもアトリエ青の夏休みイベントをご紹介します。
美術教育では個々の自由な表現力を抑圧し、時に潰してしまう事があります。
何故、こんな事が起こるのでしょう?
子供の持つ褒められたいという自我 が、大人が理解出来る範囲のものに迎合するからだと思います。
要は大人がそこにどう介入するか、何をサポートするかにより、子供は180度変わります。
伸びやかに表現する時に見せる子供の顔は作品と同じ様に輝きます。
※セルビア国連小学校ワークショップ 2015年11月
仕事で絵を描く画家も精神性において、とてもこれには敵いません。
しかし、こどもアトリエ青を通じて少なからず私は救われます。
私にとって子供のアートほど学ぶべきもの、気付きに溢れたものはありません。
それが真の報酬なので、教室でなくボランティア精神で活動しています。
この活動自体は絵を描く事と同義なのですが、参加される方を混乱させるかもしれないので、独立したブログを運営しています。
アートワークショップは下記こどもアトリエ青ブログ内からお申し込み頂けます。
http://ishidayasunari.hatenadiary.jp/entry/2017/06/07/071121