先日、アート仲間と京都のジャズ喫茶に行ったまでは良かったのですが、夜勤明けで満足な朝食を食べていないせいで、貧血になってしまいました。
私は身長180センチで90数キロと格闘家並みの体格ですが、見掛け倒しもいいところで、全くスタミナがありません😂
心配してくれた仲間に介抱されて、事なきを得ましたが、その間に風邪を引いた様で、昨日は38℃熱が出ました。
でも、幸い食欲は旺盛なので、食べて寝るに徹したので、今日は描く気満々で4枚上げました。
何でもない様で、肩のラインがグッと右に落ちているのが一番大事です。
背景の建物の横のラインとのコントラストを愉しむ絵ですね!
色んな色の花をモノトーンで描きたくて。。。
これはセルビアで有名なカフェです。
人の賑わいと色とりどりの花というモチーフは、描きごたえもあり有難い様ですが、案外うるさくなります。
これぐらいで想像に任せるのもありかなと。。。
最後にトワイライトのヴェネチア。
この絵は透視図法を敢えて外して描いています。
特に右手前の青い屋根は急激な勾配を付けています。
また空に突き刺さる塔はどれも、不安定に揺れていて、輪郭も不鮮明に描いています。
これらの仕掛けは暮れゆく建物の照明を含み、それらが印象となって目に入る様にする為です。
建物は建築学的に捉え過ぎない事が重要です。
私の場合、更に下手なのにそれが愉快に見える様に気を配っています。
下手というのは不完全であり、人間と同じだと言う安心感を感じるものです。
そう言う意味では今日は全て人間的な絵を描けました。