結果は以前にも当ブログでアップした2作品を出品してまさかの両方落選〔*゚▽゚*)
「近江大橋叙景」106x73
「二本の水平線」106x73
入賞する気満々でしたが、入選さえ果たせず。
まるで甲子園に行けず予選敗退した気分です(笑)
まあ、何を言っても負け惜しみに聞こえるかも知れませんし、そもそもプロとしてこういう事実を発表する事は画業の関係者から良く思われない事は知っています。
でもそんな保身はどうでも良いんです。
その上で、今回何を学んだかに思いを馳せてみました。
先ず、5時間に渡って300点以上はあろうかという出品作品の全てを拝見出来た事が嬉しいですね!
入選・落選に関わらず魅力的なものが沢山あり、見応えありました。
そんな中で予定調和的な作品が評価され、審査員受けに走らず挑戦意欲に溢れたものが落とされるのを目の当たりにして我が事の様に気の毒に思いました。
出る杭は打たれるというか、若い作家がこういうことで自信をなくすのだけは避けて欲しいと思いました。
自作も然りだと自負しましたが、僕は挫折感は全くなくOKです。
でもやはり気分は良くないですよね〜〜😅
と言う訳で、そのモヤモヤを吹き飛ばそうと今日もカラオケ屋に飛び込んで2時間半歌って発散!
切ない歌を唄うと返ってパワーがみなぎりますよ😁
しまいには壁紙のお姉さんに語り掛ける始末(笑)
あっ、これ、あくまで冗談ですからね。
きっちり気持ちをリセットしました。
これからも審査や気風に媚びず、自分の枠をドンドンはみ出す仕事をやって行きますよ〜〜!
誰が期待しなくても自分が一番期待しています。
と言う事で家に帰ってセルビア個展用作品を一枚仕上げました。
51歳の夏は終わり。でも死ぬまで夏は巡って来ます。
そして、今日からは51歳の芸術の秋に突入です!
タイトル未定です…。45x30