任意団体こどもアトリエ青を設立して早いもので、来年で9年目になります。
10年目でもない中途半端な年ですが、朗報が舞い込みました。節目なんて普段から全く拘らない自分としては、朗報を喜ぶのみです。
遂にベオグラードのギャラリーでこどもアトリエ青やこれから始まるアトリエトライアンフで私と関わる子ども達の絵画展をしないかという打診を頂きました。
提案してくれたのは友人ボシコ(国際芸術交流協会シロカスターザ会長)です。Gallery Bogic(ギャラリー・ボジッチ)は私の個展を2回開催して頂いた由緒あるギャラリーです。
ヴァイオリン職人のお祖父さん、音楽教室を運営するオーナーの娘さん、ヴァイオリン弾きのお孫さん親子三代が暮らしている暮らしのアート空間でもあります。
ギャラリーサイト http://www.bogicviolins.com/en/galerija-bogic/
例によってふたつ返事で快諾した上、参加する子どもと一緒にセルビアを訪問する旨を伝えました。
ボシコは在セルビア日本大使館に掛け合って、サポートしたいと申し出てくれました。
このやり取りがたった1分で終わる。そして現実になる。
日本は、なかなか個人が話を遂行していくのが苦手な民族ですが、私は今までセルビアとはずっとこの間合いでやって来れました。
ここ何日か相当に苦しんだうつ状態も流石にちっぽけに感じて、霞んでしまう程のぶっ飛び友情企画発動です!
ベオグラードの起伏のある路地が、私を呼んでいます。一緒に行く人は誰になるのか!
ボシコとの友情には感謝してもしきれません。
画面中央がボシコ氏