今日の不登校支援 大津オルタナティブスクール トライアンフは、カフェの日。
歳上のお姉さんが、他所の家の歳下の子が一生懸命に自家焙煎の珈琲豆を挽くところを、微笑ましく見守る顔がとても良くて幸せな気持ちになりました。
顔をお見せ出来ないのが残念なほど、優しい眼差しです。
手作りキャンドルとブレスレットをディズプレイする時もお気に入りのぬいぐるみを小脇に抱えていました。
ぬいぐるみは生きていないと思うのは間違いです。彼女の中では親しいお友達であり、愛情を注げる存在であり、気持ちが通う存在でもあります。
大切にするということ自体が、とても心の成長の糧になるでしょうね。きっとお風呂に入る時以外はずっと一緒に過ごしていると思いますが、続けて欲しいと思います。
ドリップもサポートしてくれるなら自分でやりたいと頑張りました😊 ぬいぐるみにも見守られています。
「見ててね。」と心の中で語りかけて、椅子に置いたに違いないと私は思いました。じわーっと心が温かくなりました。
お客さんにお届けしてようやくお仕事も一区切り。これは美味しい珈琲だと思います。
もう一人の小さい子も豆の計量から全部しましたよ❣️
この子はまた違う他所のお姉さんと一緒にお客様に手渡す時、お姉さんがやはり愛くるしい者を見る目でニッコリしていました。
本当に顔をお見せしたいです。
不登校の子供と一口に言っても理由や環境は様々で、決して一括りには語れませんし、括ってしまうこと自体が偏見に繋がりかねません。
ただ、みんなとても繊細な心を持っていることを共通して感じます。
私は、ただただいい光景だなぁと思いながらボーッと眺めるだけでした。ありがとう。
親御さんにお願いしたい事として、ぬいぐるみが汚れたり、ボロボロになって来たからと、処分するのは辞めて頂きたいです。オモチャもです。
大人になって自分でどうするかを判断するに任せた方が良い場合が多いので、よく子供と相談してあげて下さい。