今日はピアザ淡海での展示会の片付け・搬出作業を終えました。プロデュースした企画と言うと体裁は良いかも知れませんが、雑務がほぼ全般を占めます。
私はこの雑務がとても疲れるけれど、心地良い作業に思えます。セルビアでも同じ様に影で支えてくれる人がいる事を強く感じるからかも知れません。
その後、親友の腹話術師とお昼を一緒に食べてお茶。アートと芸について話はキリがなく、あっという間に6時間が経っていました。有意義な時間でした。
帰ると友人ボシコから知らせが来ました。
届いたのは、MINI AKT vol.8 のポスターのデータでした。
この夜のムード、正にこの感じがセルビアです。ギャラリーはこの河岸にあります。
裸体をテーマにした国際交流展(公募展) 「MINI AKT vol.8」セルビアのゼムンで12月21日夜7時にオープニングレセプションと共に幕開けとなります!
セルビアの夜は心地よい暗さがあります。日本のようなコンビニの真っ白な明るさなどはありません。コンビニっぽいショップもありますが、看板も店内も必要な範囲の明るさで抑えられています。
車のライトも眩しくない程度。それでも街全体が暗いから、コントラストが出て、よく見えるのです。
※写真はゼムンに住む絵描き、アレクサンドルさんの昨日の様子を転載させて頂いています。
冬のゼムンでの開催は、昔では考えられませんでした。12月末ともなると雪が1メートル程度積もったそうですが、温暖化の影響でそれがなくなってしまったのです。日本での巡回展示は来年になります。
来月大阪で開催されるMINI AKT vol.7 in JAPAN は、昨年ゼムンで開催したものが巡回します。ゆっくりとした流れでやっていますので、宜しくお願いします。
ボシコと若い作家達の搬入の様子。彼らのバトンをしっかりと受けて日本での開催を喜んでもらえるようにしたいと思います😊