アトリエ青 Atelier Blue

星つりじいさんの日々の暮らしをお届けしています

楽しい挑戦

今日は大津オルタナティブスクール トライアンフの日でした。

先週のスキニシー学校訪問からたった一週間しか経っていないのですが、あの場所がまるで夢の様な時空だったので、不思議と2週間以上も前の懐かしい記憶となっています。

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この感覚は海外から帰った途端に懐かしい記憶に変わる時に似ています。でも、スキニシー学校で頂いたおいも🍠が食べ頃になって、母がレモン煮にしてくれたものが食卓に出たので、やっぱり最近の出来事なんだなぁ。。。と、独りごちています。

今日はまたまた飛び出すアートです😆 

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一枚の紙に水彩画を描くとなると、好きな子しかしない傾向はありますが、飛び出す&ツリーならやりたいとなる。

ここは絵の教室、ワークショップを開催している場所ではなく、選択肢としてそれがあるだけというスタンスで私もやっています。自発的にしたくなる取っ掛かりがあるのは大いに結構な事です。

女の子はレインボーカラーが本当に好きですね🌈 飾りもツリーも色とりどり。


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代表がサポートしつつ、静寂の中にカラフルな星やオーナメントがシャボン玉の様に浮いた感じで出来上がりました。


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右は乳白色が印象的ですね。綿菓子の様な背景で、ゴテゴテしていないのが好ましい仕上がりになりました☺️

高校生のK君は、雄大な風景画を色々描いていますので、この飛び出すのは子供っぽくて嫌かも?と思ったのですが、やるからには難易度の高いものに挑戦すると言って、エッフェル塔を飛び出させる事に!


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流石に私もこれまでやった事がないので、一緒にどうやって実現するか頭を捻ってみました。彼も1時間ほど、ああでもないこうでもないと試作して、妥協せずに納得いく雰囲気に型が出来て、嬉しそうな顔でした。

この白い紙のままでも感じが出ていて素敵だと思いますが、これから着彩し、後方の脚も描いて裏から貼る予定だそうです。紙を縦に使う点や緩やかなカーブを再現した点、また塔の四つ脚とアーチに遠近感を与えるなど見事です! 

大人でもこれをサクッと作れる人は少ないでしょう。集中力を発揮して自分が出来そうにないものに臨んで「ムズ〜〜」と何度も連発しながらも、それが楽しそうに見えるのが清々しく、こちらも嬉しくなりました。

一緒に考える事で、良い勉強になりました。ありがとう😊