アトリエ青 Atelier Blue

星つりじいさんの日々の暮らしをお届けしています

妖怪VS人間

水木しげる氏の回顧展的な内容の展示をFちゃん親子と観に行きました。

安藤忠雄氏設計の水面が通路と同じ高さになっている建物は今まで2回くらいしか来ていませんが、館内に入るまでに長い外の回廊の様なエントランスを歩く時に独特の浮遊感があり、安藤建築の力に心地良く吸い込まれてしまいます。

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と、その前にお昼ご飯で腹ごしらえとなり、活魚のお店に。

最初は怖くて食べられるかなと注文を躊躇したいわしの活けづくりが船に乗って運ばれると、尻尾がプルプル震えるのに興味津々のFちゃんは「まだ生きてるね〜」と言いながら刺身をパクパク食べて「美味しいね〜」と、目がキラキラ。


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尻尾を触って大喜びでした。骨と頭は丸揚げにしてもらって、全部完食。ご馳走様でした。

それから路線バスに乗って佐川美術館に向かいました。今日は写真を撮ろうとすると全部変顔🤪を決めてくれました。


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等身大よりやや巨大な妖怪フィギュアがいくつか展示されていたのですが、唯一写真撮影可能なのがこれでした。

行燈の油を舐める女の子の妖怪(名前は忘れた😅)が「Fちゃんそっくり!」と言ったら「似てないもん!」とムキになって怒ってました。

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水木しげる氏の原画をたくさん拝見し、ペン画の凄まじい画力に感銘を受けました。また妖怪がいると信じて生きる事で感性が豊かになる。見える見えないの問題ではなく、身近に感じることの大切さを述べておられる記録映像なども含めて、貴重な機会となりました。

私は漫画と言っても楳図かずおと、つげ義春しか所有していないのですが、つげ義春水木しげるのアシスタントをしていた影響で、中期の旅ものの傑作群の家屋や自然描写などは水木しげるそのもののテイストです。

この日見た中にもつげ氏が担当した原画があったのだろうと思うと感慨深いものがありました。

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鑑賞後は橋を渡っておやつタイム。琵琶湖大橋を眺めるロケーションで「景色もいいし、美味しいね。」とませた事を言いながらご満悦の表情。

地元の園児と仲良くなってかくれんぼをしたり鬼ごっこをしたり、意気投合❣️ 私も小学生の頃は、身軽に走れましたが、今は90キロ近い体重なので、佇んで微笑ましく眺めるだけ。


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それでも、弾ける笑顔に心癒されます。お化けや幽霊がこの頃はいちばん怖かったですが、今は現実的な生活上の問題の方が怖いです。しいて言えば、いちばん怖いのは、人間だなと考えるように変化しました。

それにしても変顔オンパレードで、並べてみてもやはりどっちが妖怪かわからないのですが。。。😅 妖怪VS人間でも子供は引き分けですね。


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今日も星つりじいさん⭐️釣りました。ありがとうございます。