昨日の大津オルタナティブスクール・トライアンフではKさんが何も見ずにパーっと爽やかな秋の空を思わせる山を描きました。
この絵の空はどこまでも、宇宙まで突き抜けて行くような遠さがあって、そこにロマンを感じます。
右の絵は私ので、あわよくば11月1日から始まる展示会の中の「セルビアを愛する画家」の私作コーナーに置こうと思いながら描きましたが、途中で見学のちびっ子達が来たので、ここで中断。
続きを描こうかと思いましたが、これは色んな意味で私としては駄目な作品なので、もう一回一から描きます。
ちびっ子は好き放題やってくれたので何よりです。その様子はこちらでもhttps://youtu.be/YYzgAUx8t-Y
これまではなかなか絵の具を使わないRさんは、代表がネコの型を切り抜いたら「お饅頭みたい」と笑って、塗りたいと絵の具を手に。
仲良しのAさんは型の破片に塗りたいとの事で、何でもいいし、自発的に揃ってしてくれたのは嬉しかったです。
私が思うまま魚や恐竜、うさぎ、ちょうちょなどを切り出すと、全部塗ってくれました。アートというのは漠然としてとっつきにくいイメージがあるのかも?
遊び・クラフト感覚優先なら楽しめる。
絵は描きたくない子でも具体的な形があれば塗りたくなるというのは大きな発見でした。
これらを黒い画用紙にコラージュしようという事になり、楽しい4人のコラボ作品になったのですが、肝心の写真を撮り忘れましたので、また来週アップします。