当ブログでも出展作品を公募していたセルビアの国際子供オンライン絵画コンテスト。
入選結果発表を兼ねたオープニングレセプションがセルビアのシャバツ市図書館で開催されました。その様子が動画Facebookにアップされています。
是非、ご覧になって、その場にいる様な空気感を感じて頂ければ幸いです。https://www.facebook.com/biblioteka.sabacka/videos/1787536261589501
動画の存在は私には知らされておらず、ご報告が遅くなり恐縮です。日本からはこどもアトリエ青のワークショップを通じて６名が出展しました。一人で複数作品を出展したのは、その中でどれか一枚が入選すれば有り難いとの思いです。ところが。。。
審査は厳しくなったという話は聞いてはいましたが、１２カ国から届いた１２０作品の中から７２作品が選ばれ、なんとほぼ全作が見事入選を果たしたのです！
３枚とも入選した子もいまして、これには私もビックリです😃
Hikaru Watanabe
動画を見る限り７２作品の全容が全て網羅されておりません。一部未確認の作品もあります事をご理解の上、ご覧下さい。
Haruki Fujii Momoka Watanabe
肝心の海外の子供の作品画像の共有につきましては、今後の課題です。今は上記Facebook内動画のみでご容赦下さい。
Momoka Watanabe
動画を見るとペンでお家で気楽に描いたらしきもの、写真が酷いものなど、たくさん目につきました。
でも、こどもアトリエ青の子供達の作品は、私が撮った写真を補正して、歪みや明るさ、色調などを出来る限りオリジナルに忠実に再現しています。どれもエネルギーに満ち溢れており、強烈なインパクトを感じました。
Touma Takatori Rea Matsuda
最年少５歳のこの２枚も生き生きしていますね！
Fuka Takatori
この企画は、コロナ禍になった世界情勢を考慮して何か出来ないかという目線から発案されたのは、事実ですが、苦肉の策と言うよりは交流のひとつの形を実現した意味で、功績は大きいと思います。
こどもアトリエ青では今後も積極的に関わって行きますし、私自身がオンライン展示の共有を申し出て、もっと明確な状態にしてく事が課題です。
長年関わっており、私自身が日本代表を兼任するセルビアの国際芸術交流協会シロカスターザ会長で友人でもあるボシコ・ジュリチコビチ氏の紹介で繋がった今回のご縁。
ありがたいセルビアとの交流の広がりに、日本の子供が関わってくれる喜びに心から感謝します。
関連記事 「国際子供オンライン絵画コンテスト」 https://yasunariart.hatenablog.com/entry/2022/06/11/234051
ここに上げた原画は、一部を除いて大津で展示しますので、是非原寸大の作品をご覧下さい。
