7月12日から始まっているセルビアのアートイベントの様子。画家もいれば子供もいて、教会の司祭もアートイベントに絡んでいる。
そんな事が写真から伝わって来ます。
陶芸家によるワークショップも開催されたようです。
これは同じ画家の作品ですが、油彩画を一日で描いていますのね。淡白ですが、恐らくこれで完成でしょう。
それは鳥のみある程度描き込んでいるところで、ギャップを出しているのでわかります。油彩画でこれだけ白を基調にした画面はあまり見た事がありません。
セルビアのシャバツ市の雰囲気は下記サイト内のvideo(YouTube動画)で雰囲気がよくわかりますので、興味ある方はご覧下さい。
http://www.vodimtekrozsabac.com
中世の城壁があちこちに残存しており、中でも首都ベオグラードはカレメグダン城址(じょうし)公園として、現代では憩いの場となっています。
地下防空壕・大砲などが外に展示されていることで、数々の戦果の火をくぐり抜けて来て今に繋がっている歴史博物館でもありながら、今は心穏やかに友人同士、恋人同士、愛犬家などが散策している光景が今も目に焼き付いています。